予備校では、目的にあわせて学べるようにさまざまなスタイルの講座を用意している。代表的な通学パターンの例を紹介しよう。
継続して予備校に通い、みっちり講義を受講
出身学科は異なる分野の研究科に進みたいなど、基礎から学習が必要な人は、継続して予備校に通い、しっかりと準備していくこの受講スタイルがオススメ。一般的な受講期間は6カ月程度だ。
受験の本番前に不安が残る科目だけを受講
受験直前になっても不安が残る科目がある人は直前期に予備校を活用するという方法も。不安を残さず試験に臨むため総まとめのような気持ちで受講するとよいだろう。
科目ごとの受講&模擬試験で実力アップ
大学院入試の英語など、どうしても苦手科目を克服できない場合や、模擬試験で定期的に自分の力を確認したいという人向け。とくに、単科コースは、試験科目が少ない人や他の科目に自信のある人にオススメ。
夏と冬に集中して実力をアップさせる
継続的に予備校の講義を受けるのが難しいけれど、夏期・冬期に集中して予備校に通うことが可能な人や、試験日が迫っているなど、短期間で実力をアップさせたいという人はこの通学パターンがオススメ。
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