いつから勉強を始めたらいい? 仕事帰りでも通える?予備校を利用するうえで気になる部分も多いはず。ここでは、そんな素朴な疑問に答えていこう。
合否を左右するとも言われる研究計画書。この作成指導は、どの予備校も力を入れている。
専門家の指導を受ければ、研究計画書の仕上がりは大きく違ってくる。できれば予備校を活用しておくとよいだろう。
専門知識の有無、志願先、英語力などによって準備期間は変わるが、通常6ヵ月~1年は必要。
予備校で開講されている講座はさまざま。何が自分に必要かわからない時は、学校で話を聞いてみるとよい。通信講座でも相談は可能だ。
大学院入試の筆記試験の多くは受験科目を選択できる形式を採用している。ここでどの科目を選択するかもポイントとなる。そうした部分も含めて受講相談ができるのも予備校の魅力だ。
入試に英語を課す大学・大学院は少なくない。とくに人気校では英語が合否のポイントになることも。そのため予備校には英語の対策講座も設置されている。
大学院の中には、英語試験に代えてTOEIC(R)やTOEFLのスコア提出を求めるところも多い。そのためスコアアップをめざせる予備校もある。
英語については、語学スクールでも受験対策はできる。しかし予備校なら目的に応じた指導をしてくれるのでより効率的だ。
土曜や日曜に講義を行う予備校は多いので、平日は忙しくて通えないという人でも受講は可能。また、社会人を配慮し、平日の授業は18時以降に多く開設されているので、会社帰りに通いたいという人は調べてみよう。
多くの予備校では、補講制度や振替制度などのフォロー制度を設けているので、急な残業などで欠席する可能性があっても心配することはない。
自分のペースで学習するなら、通信講座もおすすめ。通信講座は充実しており、目的にあった学習が可能。また、学習に関する疑問や悩みについても随時相談や質問ができるシステムをもつところが多く安心だ。
予備校の講座はいろいろ。どの方法が学びやすいかを考えて、自分にあった講座を選択しよう。
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