![タイミングが勝負!「いつ?」「なにする?」 保護者のための進路活動スケジュール 高校では進路選択に関する行事が1年生から目白押し。流れを把握し、子どもたちのサポートに役立ててください。](images/main.jpg)
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AO・推薦入試を考えている場合は、万が一のために併願校選びも相談を。一般入試を受ける場合は、試験までの勉強計画を高校としっかり確認しておきたい。 |
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推薦入試の出願条件として必要な評定平均が確定。志望校の出願条件を満たしているか確認し、ダメだった場合は別の学校、別の入試方法をすぐに検討。 |
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定員以上の応募があった場合、高校での校内選考を経て、通れば出願となる。合格したら必ず進学する専願制なので、安易な出願は避けたい。 書類の準備に手間がかかり、「出願締め切りに間に合わない」、「忘れた」というトラブルが起こりがちなので、保護者のサポートが欠かせない。日程表を書くなどして、しっかり把握して。 |
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万が一AO・推薦入試に不合格だった場合の志望校選びや、一般入試での受験対策も並行して進めておきたい。 |
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何校か併願する場合、出願締め切り、試験、合格発表、入学金納付締切りなどが過密になるため、スケジュール管理が重要。保護者も受験日程を知っておきたい。 |
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受験生は緊張のあまり体調を崩しがち。交通機関の確認、寒さ対策などの準備を万全にして、少しでもゆとりをもって臨めるように保護者もサポートを。 センター試験の結果をもとに、出願先を決定。倍率など各校の出願状況が新聞などで発表されるので、参考に。限られた時間で決めなければならないので、保護者も相談にのってあげたい。 試験の結果や体調管理に気を取られ、入学金の納付締切りなどを忘れないよう注意。また前半戦の結果が思わしくない場合、後半にかけて追加で出願する学校の検討を。 |
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記述式や論述式の試験が中心の前期・中期での合格を目指して出願するのが一般的。前期で不合格だった場合、小論文や面接が中心の後期に再挑戦できる。 |
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2月までの入試がすべて不合格でも、3月に出願できる学校が増えている。ただし、短期間で限られた選択肢から納得いく志望校を探すのは難しいので、保護者もサポートしたいところ。 |
※学校によりスケジュールが異なります。
入試でピリピリする時期は、努めて冷静に子どもを見守って。入試日程の把握、出願費用・入学費用の準備、健康管理など、後方支援に徹することをおすすめします。どんなに頑張っても子どもに代わってやることはできず、保護者は自立を応援するしかないのです。