学生と先生の距離が近いと感じたことです。オープンキャンパスに参加した際、学生と先生がフレンドリーに話している光景が印象的で進学を決めました。
高校時代からプログラミングをしていた自分としては、学校選びの際、先生への質問のしやすさは最も重視していた点でした。先生との距離の近さはそのまま聞きやすさにつながると感じました。また、他校と違って、学生が主体的に運営をしている姿が印象的で学生の自主性を重視する学校なのかなと感じました。
授業でもイベントでも基本的に“学生を信頼する”ということを大切にしています。
トラブルが起きたら僕たちが助けるから、まずは自分たちで工夫して運営してねということを日ごろから伝えています。屋祢佐さんは入学後には自らオープンキャンパスのスタッフに志願してくれるなど、大活躍で先生としては非常に助かっています。
授業の中で学んだことをすぐに取り入れることができたと感じています。
わからなくなっても先生が絶対に説明してくれる、わかるまで教えてくれるという安心感があったからこそ、自信のない技術も取り入れようとトライできたのだと思います。
ちなみに今はオンラインでマルチプレイができるゲームの開発に挑戦中です。
学生の質問にわかるまで答えるということは私が大切にしていることの1つです。最初の授業の時にいつも学生とこんな約束をするんです。「わかろうと努力する責任があなたたちに50%、わからせる責任はわたしに50%あります」だからこそ、努力している学生が理解できないのは私に責任があると考えています。
そんな学生との約束があるので、ついつい遅い時間まで質問対応をしてしまうんです。
先生が学生との間に交わす約束。それは学生と先生の信頼関係の出発点であり、学生の挑戦の源泉なのかもしれません。