CONTENTS2 好きとつながる CONNECTED FAVORITE THING

先生×在学生
“好き”でつながるクロストーク

もっと楽しく、もっと自由に。
学生と先生がともに学びあう。

Webデザイン学科

高木 寛貴 先生
高木 寛貴 先生
鈴木 愛実 さん
鈴木 愛実 さん
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Q.先生が考える鈴木さんの
強みや素敵なところは何ですか?

高木 寛貴 先生
高木先生

素直なところと、コツコツ努力できるところです。特に質問をたくさんできるところはすごいと思います。
最初はプログラミングも初心者だったのに、大きく成長しました。
実はすぐ質問することと、先生のアドバイスを素直に受け入れられることの2つは伸びる学生の共通項でもあります。

鈴木 愛実 さん
鈴木さん

正直、高校までは先生に質問するのが得意ではありませんでした。高木先生は授業中にいつも教室を回って確認してくれたり、「わからないところがあったらいつでも聞いてね」と声をかけてくれたりするんです。
おかげで、私のせいで授業がとまってしまうんじゃないかという不安を抱えずに質問ができています。
また、先生は私の作ったサイトのいい点をどう伸ばすかという視点でアドバイスをくださるんです。自分の考えを尊重してくれているなと感じます。

鈴木 愛実 さん

Q.鈴木さんから、考えの尊重という
言葉が出ましたが、
先生が普段の指導の中で
大切にされていることはなんですか?

高木 寛貴 先生
高木先生

学生のアイデアや個性を大切にすることです。彼ら、彼女らのアイデアは時に突飛で、実現が難しそうなものもあります。同時にそれらの発想は大人の私たちでは思いつかないような新しさや面白さがあるんです。だからこそ、僕たちの仕事は、学生の作りたいものを大切にしながら、どうすれば世の中に発信できるのかを考えることにあると思っています。

高木 寛貴 先生
鈴木 愛実 さん
鈴木さん

高木先生はデザインの制作もされていて、デザインチームの中でいつも楽しんで作品を作っている姿が印象的です。先生の姿や発想を通してこんな自由に考えていいんだというヒントをもらえている気がしています。先生の作る作品は動物のモチーフなどかわいいタッチの絵が多くて、普段とのギャップに思わずクスっと笑ってしまうことがあります。

高木先生が主催するデザインチームでは、
有志の学生が募り思い思いの作品を作っている。

先生自身が楽しむこと。学生のアイデアを尊重すること。それらが学生の個性を引き出しているのかもしれません。

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