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在校生・修了生インタビュー
多摩大学大学院
経営情報学研究科
MBAコース

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専門性を高めるため
これまでの経験・知識・価値観を再整備するため「実践知」を学ぼうと考えました

井上 壮志さん(38歳)

明治学院大学卒業後、医療機器メーカーに入社。現在、モザークメディカルジャパン合同会社に勤務。APAC Communications(Asia-Pacificエリア広報担当)として従事。2022年本研究科に入学。

なぜ、この大学院で学ぼうと考えたのか?

14年間、医療機器業界で営業、マーケティング、セールスマネジャーを経験してきましたが、今後のキャリアを考えると経験や価値観の再整備が必要だと感じていました。また、転職をきっかけに自身の視野を広げ、より高い視座を獲得しなければ自社にも社会にも貢献できないと痛感する場面が多かったことで学習の機会を模索するようになりました。その中で「知識の再武装」「実践知」を標榜する本研究科を知り、日々の業務と関連させながら有益な学びが継続できると考え入学することにしました。

実際に入学して感じていることは?

以前は、経験則から導き出した判断基準を自分で設けて仕事を進めることが多かったのですが、本研究科で学び始めたことで、より俯瞰的に全体をとらえ、「経験則+理論」で進められるようになったと感じています。また、多業種の方々との意見交換を通して新たな発見をする機会も多く、それが学習モチベーションにも繋がっているのではないでしょうか。今後も研鑽を重ねながら自社の組織開発に取り組み、カルチャーの醸成や将来に繋がる社会貢献集団を形成するために尽力したいと考えています。

私のオススメ科目

チェンジマネジメント実践論

オペレーションとイノベーションを両立させる経営への変革をテーマとした科目です。組織開発の原則や手法を実例も交えて学ぶことで、自社に持ち帰って実践するための知識、スキルが身につけられる科目だと思います。

医療・介護経営

医療機器メーカーに勤務していますが、医療業界を俯瞰して学ぶ機会がなかったため、医療政策や介護ビジネスの課題や今後の展望を考えていく授業が新鮮で自社の発展を考える上でも、とても貴重な知識を得ています。

データ活用入門

データに基づいた課題解決が求められる場面が多くなっている中、統計学を基礎から体系的に学ぶ時間はとても有意義です。また、1つのデータを多角的に検証できるスキルは、これからの業務に役立つと実感しています。

お金のやりくり法

教育訓練給付制度の活用を見据えた上で学費と家計のバランスを考えた計画を立てています。書籍の購入などで、その都度、費用は発生していますが、頻度が多いわけではないので大きな負担にはなっていません。

ある一週間のスケジュール

月曜日在宅勤務。9:00~17:30に内勤とオンライン・ミーティングをしています。その後、夕食を済ませ18:30~21:40にオンラインで講義を受講します。
火曜日大阪から東京本社に出張。新しい会社なので週1回はミーティングなどのために上京しています。17:30を目途に退社してホテルに移動し、オンラインで講義を受講します。
水曜日東京本社ないし製造部門で仕事。現在は上京している時でもホテルでオンライン受講をしていますが、今後はタイミングが合えば対面授業も受講しようと考えています。
木曜日在宅勤務。日中に必ず愛犬との散歩をすることで、外の空気を吸い、体も動かして、リフレッシュするよう心掛けています。18:30からオンラインで講義を受講します。
金曜日在宅勤務。この日は講義を入れておらず、仕事を進めることと、講義の予習・復習などに時間を充てるようにしています。
土曜日隔週で講義(オンライン)を入れています。講義は午前中なので午後は家族と出かける時間とすることが多いです。
日曜日隔週で講義(オンライン)があります。午前に子供の習い事の送り迎えをして、13:00~16:00の講義を受講。夜は家族と一緒に過ごす時間を大切にしています。
問合せ先03-5769-4170 (品川サテライト)ホームページはこちら
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