映画、アニメ、ゲーム、Web、携帯電話用コンテンツなどを活用してビジネスとして展開するために、今、それぞれの業界でニーズが高まっているのが「プロデューサー」を務める人材。コンテンツ系のプロ養成系大学院が主眼を置いているのも、ビジネスとクリエイティブを両方理解したプロデューサー、ディレクターの育成だ。
例えば、デジタルハリウッド大学大学院(東京/大阪)は、ワンソースマルチユースをビジネスとして仕掛ける「ゼネラルプロデューサー」や、その後のビジネス展開を意識してコンテンツ制作を指揮する「コンテンツディレクター」の育成をめざす専門職大学院。そのほか、映画専門大学院大学(東京)も、映像コンテンツのプロデューサーを育成する大学院だ。
デジタルコンテンツを制作するクリエイターや、Web、テレビといったメディアの企画担当、さらには新規ビジネスの開拓をめざす起業志望者など、幅広い層の社会人学生が集まっているのがコンテンツ系大学院の特色。
現役のプロデューサーやディレクターが最先端のコンテンツビジネスの発想・手法を学ぶために通っているケースもあれば、プロデューサー、ディレクターへのキャリアアップをめざして学ぶケースもある。
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