3年次に行われた病院実習では、外来会計や手術室の見学、紹介状の確認などの業務を経験しました。病院には多くの部署がありますが、病院全体が一つのチームであり各部署が連携して質の高い医療を提供していることを実感。病院を維持するためのコストについて理解を深める機会もあり、とても有意義な実習となりました。
正確な専門知識を備え、医療機関に最適な医療機器を提案できる医療機器メーカーの営業になることです。患者さんの回復を助けるのは、医療従事者だけではありません。「病院」という医療機関についてより深く理解するためにも、医業経営に関する資格取得を通して、特に病院経営において重要な知識を学ぶようにしています。
「医療機器の開発・販売に関わる人も、間接的に患者さんを救っている」という言葉に感動したことが志望のきっかけ。医療・福祉・経営の視点から日本の現状を知り、改善の方向性について学べる点も魅力でした。
本学は5学部・17学科あり、多様な医療専門職をめざす人と交流できる環境です。ぜひサークルやボランティア活動に参加し、多くの人と積極的にコミュニケーションを取ってみてください。新たな視点も得られますよ。
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1限目 | 医療福祉経済学 | 法人組織と法 | 医療福祉マネジメント各論C | 流通論 | ||
2限目 | 医療福祉経済学 | 法人組織と法 | 医療福祉マネジメント各論C | |||
3限目 | 社会調査論 | リスクマネジメント論 | ||||
4限目 | 社会調査論 | リスクマネジメント論 | ||||
5限目 | ||||||
6限目 |
日本の病院における、医療事故・医療過誤を減らすための取り組みについて調査を行う「リスクマネジメント論」は面白いですよ。資格試験や演習の前には、授業で事前準備を行うため計画的に取り組むことができます。