早稲田速記医療福祉専門学校／卒業後のキャリア（くすり・調剤事務科医薬品登録販売者高橋　寧音さん）【スタディサプリ進路】

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早稲田速記医療福祉専門学校

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常連さんが増えて顔を覚えてもらえるのがうれしいです

先輩の仕事紹介

接客の奥深さを日々実感。「あなたに会いに来た！」と言われる登録販売者を目指して

医薬品登録販売者

くすり・調剤事務科/2017年3月卒

高橋　寧音さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

薬の説明、商品発注、商品納品、レジ、売り場メンテナンス、本部指示の展開など、業務は幅広いのですが一番やりがいを感じるのはやはり接客。私を覚えていてくださったり、前に接客したお客様に「この前勧めてくれた薬よかったよ」と声をかけていただけるのがすごくうれしいです。接客をする際に気を付けているのは言葉遣いと、お話しするときの雰囲気や表情。体調が悪そうな人に満面の笑顔で対応はできないので、トーンに気をつけて声を掛けるようにしています。接客は奥深く、お話しした後にもっと上手に説明できたのではないかと一人で反省することも。どんな状況のお客様にも臨機応変に対応して、常連のお客様を増やしていきたいです。

学校で学んだこと・学生時代

登録販売者の資格取得を目指せることや少人数制でアットホームな雰囲気に惹かれて入学した早稲田速記ですが、在学中の2年間は授業も友人たちと過ごす時間もとても楽しかったです。クラスの団結力が強く、クリスマスや節分などのイベントも企画していました。印象が強く残っているのは、薬剤師の資格を持つ中村先生の授業。毎回同じ病気の処置方法をしつこいくらい繰り返します。その時は『もう何回も聞いたよ』と思っていましたが、実際に登録販売者の資格試験でも先生の言っていたことが出題され、試験にも無事合格！学生時代に身につけた知識は今でもしっかりと覚えていて、仕事はもちろん自分自身の薬や化粧品を選ぶ際にも役立っています。

学んできた知識と経験が活かせるお客様への商品説明

これからかなえたい夢・目標

今はまだ補佐なので、いずれは販売責任者になりたいです。日々の通常業務が忙しい中、新たに薬の情報などを勉強して覚えるのは大変ですが、先輩方に時間のつくり方や勉強方法などを聞いてスキルアップの参考にしています。入社したときからずっと変わらずに想い続けているのは「あなたがいるからまたこのお店に来たい！」と思ってもらえるような販売者になりたいということ。現在の職場の先輩はもちろん、今まで出会ってきた先輩方全員がこうなりたいと思える、頼もしいステキな販売者ばかり。それぞれの先輩方のいいところを学びながら、自らが理想とする販売責任者を目指していきたいと思います。

お客様の目線に立った売り場づくりを心掛けています

高橋　寧音さん

株式会社セキ薬品ドラッグストアセキ勤務/くすり・調剤事務科/2017年3月卒/高校卒業後の進路は就職を考えていたが、父親の強い勧めで専門学校への進学を決意。出産・子育て後も復帰しやすい職を探していた際に早稲田速記医療福祉専門学校のパンフレットを見て登録販売者の資格を知り、興味を持つ。入学後はバイトや勉強、クラスメイトとの交流など充実した2年間を過ごし、目標としていた登録販売者の資格も取得。「クラスではみんなが仲良かったです。今でも思い出すと楽しくなります！」と語る高橋さん。卒業後は地域密着した現職のドラッグストアに就職。薬の接客、商品発注、売り場メンテナンスなど多岐にわたる業務をこなしている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…