追手門学院大学、2025年理工学部(仮称・設置構想中)新設【スタディサプリ進路】

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追手門学院大学、2025年理工学部(仮称・設置構想中)新設

2023/9/21

追手門学院大学(略称：追大、大阪府茨木市、学長：真銅正宏)は、本年3月に発表した(プレスリリース：

https://www.otemon.ac.jp/whatsnew/pressrelease/56_20230327.html)2025年4月開設予定の理工学部（仮称・設置構想中）構想について、文部科学省の「理系学部拡充支援事業」に選定された。これを受け構想中の計画をより具体化した。

https://www.otemon.ac.jp/library/pressrelease/2023/No.18/img001.jpg

前回から進んだ点は以下のとおり。

（１）理工学部に4つの学科を設置

　理工学部理工学科の1学部1学科から、理工学部に数理・データサイエンス学科、機械工学科、電気・電子工学科、情報工学科の4学科を設け1学部4学科体制とする。

（２）定員

　当初、入学定員を160人～200人程度としていたが、200人とし学科ごとに定員を設け、収容定員は800人。入学定員の具体的な内訳は、数理・データサイエンス学科が30人、機械工学科が50人、電気・電子工学科が50人、情報工学科が70人。

（３）キャンパス

　当初のとおり、入学初年度は、2025年4月開設予定の茨木総持寺キャンパス新校舎(ll期棟)等で人文・社会学系学部の学生との「学びあい、教えあい」を進め、2年次以降は茨木安威キャンパスで専門分野の研究を深める。これに伴い、教員の研究室を茨木安威キャンパスに設けることを新たに決めた。

　「心地よい社会のためのものづくり」をコンセプトにSociety5.0の時代を切り開くイノベーション人材の育成をめざす追大の理工学部構想は、文部科学省が募集していた大学・高専機能強化支援事業、いわゆる「理系学部拡充支援事業」に選定されており、これを追い風に構想の実現に取り組む。

【ポイント】

〇理工学部に4学科を設置。当初の理工学部理工学科の1学部1学科から1学部4学科体制へ

〇具体的な学科は、数理・データサイエンス学、機械工学、電気・電子工学、情報工学の4学科

〇入学定員を200人とし、4つの学科ごとに設定。収容定員は800人

　なお、設置計画は予定であり、内容は変更となる可能性がある。

　最新情報は大学公式ホームページ等で随時発信していく。

■詳細リンク先(https://www.otemon.ac.jp/whatsnew/pressrelease/18_20230804.html)