「第13回日本情報オリンピック」参加受付開始

情報オリンピック日本委員会は、「第13回日本情報オリンピック」の参加受付を10月28日(月)より開始した。

 

第13回日本情報オリンピック (JOI 2013/2014)は、2014年夏に台湾で開催予定の第26回国際情報オリンピック(IOI)台湾大会へ派遣する日本代表選手を選抜する国内大会となる。情報オリンピック日本委員会は日本情報オリンピックを主催し、IOIへ派遣する日本代表選手の選抜と強化研修などの事業を通して、日本の数理情報科学の将来を担う若い人材を発掘し育成することを目指している。

 

国際情報オリンピックとは、世界の約80の国・地域から高等学校3年に相当する学年までの生徒達が集まり、数理情報科学の能力を競う智の競技会。競技では、与えられた課題を解決する効率の良いアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められる。

 

国内予選となる第13回日本情報オリンピックは、12月15日(日)に予選を実施。成績上位約60名は、2014年2月8日(土)・9日(日)に開催予定の本選に進む。そこでの成績上位約20名が日本代表選手候補者として、春季トレーニング合宿に招待される。

 

春季トレーニング合宿は、2014年3月19日(水)から25日(火)に東京都区内の会場で実施。合宿中に実施される競技の成績によって、第26回国際情報オリンピック・台湾大会へ派遣される日本代表選手4名が選ばれる。

 

【「第13回日本情報オリンピック」概要】
●日程:
(1)予選:2013年12月15日(日)13:00~16:00
(2)本選:2014年2月8日(土)~2月9日(日)
(3)春季トレーニング合宿:2014年3月19日(水)~3月25日(火)
●参加申込:2013年10月28日(月)~12月13日(金)
●参加費:無料
●応募資格:参加できるのは、次の2つの条件を満たす人
(1)2014年2月9日(日)の本選競技実施時点で、学年が高等学校2年以下であること。
(2)生年月日が1994年4月2日以降であること。
※ただし、予選だけならどなたでも参加可能

 

「第13回日本情報オリンピック」詳細

 

情報オリンピック日本委員会