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私立大学/福島・千葉

イリョウソウセイダイガク

こんな先生・教授から学べます

「週1」を「毎日」へ。SOSを見逃さない体制を考える先生

学校臨床心理学、発達心理学
文学部 心理学科 (2027年4月設置予定(構想中))
松岡 靖子 准教授
先生の取組み内容

現在学校で先生方と連携し、心のケアを行うスクールカウンセラー(SC)の多くは、週1日程度の非常勤で、活動は受け身になりがちです。SCが常勤でいつも学校にいれば、子どもたちの日常に寄り添いやすくなり、いじめや不登校等さまざまな課題の未然防止や早期発見ができるかもしれません。また、養護教諭や学校薬剤師など、多職種と連携した支援体制が構築できれば、問題を抱える人が本当に必要とするタイミングや『助けて』と言えない子のサインを見逃さずにケアができるようになるでしょう。いっぽうで、外から来る人ではなくなり、先生方との役割分担が変化するという、SCの常勤化に伴う新たな課題も見えてきます。このようにさまざまな可能性を検討しながら、子どものためのよりよい支援体制を検討するのが私の研究テーマです。

先生と気軽に話せる雰囲気なので、自分の研究テーマをとことん深められます

授業・ゼミの雰囲気

見学実習やロールプレイングで、「気づき」を繰り返し、専門職としての力を身につけます

心理学科では1年次から見学実習を実施。専門職の活動内容をよく理解した上で専門を決めていきます。松岡先生の「心理演習」は、公認心理師やSCを目指す学生が、ロールプレイングなどを通じて実践的に学んでいます。先生が重視するのは「教えられる」のではなく「自分で気づく」こと。例えば傾聴の練習で、「つい“わかるわかる”と同調してしまう」と自分の癖を振り返る人がいれば、その様子を見る人も「もしかして自分も…」と反省できる。学生たちはそんな気づきを繰り返し、専門職として話を聞く難しさと奥深さを体感しています。

箱庭療法など、さまざまなアプローチを交え、心理学を研究しています

キミへのメッセージ

心理学で「自分」を知る。悩みを成長の糧にしましょう

心理学を学ぶことは自分を深く知ることでもあります。今の悩みも心の仕組みを知ることで「自分だけではない」と気づいたり、向き合い方を考えられるようになります。葛藤を成長の糧にする準備を一緒に始めましょう。

松岡 靖子 准教授

専門:学校臨床心理学、発達心理学
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科修士課程修了後、サポート校や公立中学校などでスクールカウンセラーとして勤務。名古屋大学教育発達科学研究科で博士号を取得し、現在も小学校スクールカウンセラーとして勤務しながら大学で教えている。「SCは多くの子どもが最初に知る心理の専門職。その出会いがその後の心のケアとの付き合い方を左右する可能性もあり、SCの役割は重要だと考えます」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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