学校の特長
創立以来、43年間の教育実績は、日々刻々と変化し続ける広告業界のニーズに対応
本校設立当時の教育理念は「実際の仕事に即応できる、広告デザイン制作力の育成」でした。これは現在も変わることのない基本理念です。しかし、社会状況もニーズも大きく変化し、特に混迷する現在は、より高い能力を持つ人材が求められています。本校ではそのニーズに即応し、追求心を忘れない発案力や制作力、そして豊かな人間性を兼ね備えた総合力の育成を第一に考えています。広告制作は「大人の仕事」です。徹底した少人数制と、ともに学ぶ学生たちの年齢や経験の幅広さ、豊かな人間関係から生まれるコミュニケーションなどが内容ある総合教育につながり、社会で活躍できる真のクリエイターが育っていると業界からも評価されています。 |
「基礎・基本」の確実な習得のうえに展開する産学連携実習や校外活動が盛ん
広告デザイン科は専攻を問わず1年次に、1年制のビジュアルデザイン科はその前期に、制作力・発案力・対人能力(ヒューマンスキル)の「基礎・基本」に重点を置いた学習をします。その後、クリエーターになるための応用力を積み上げ、自身の目指す方向性を明確にします。さらに、外部企業から請け負って広告を制作する「産学連携実習」は、プロとしての自覚や責任感を身につける生きた実践体験であり、就職活動にも役立っています。また、通常の授業科目の中に自発的な目的を持った制作展の主催を取り入れて、将来の進路や就職に向けて学生自らが自分をアピールする場を企画。社会に対しての積極性や計画性を養う機会を増やしています。 |
入学前のプレスクール(体験学習)を受講し、学費の助成を受けよう!
本校は、クリエーターにとって最も必要とされる「考える力」を徹底して身につけることを目指しており、授業内容やその指導方法の質の向上を心がけるとともに、モノに頼りすぎないコンパクトで温かい教育環境を創り上げて学費負担をできる限り軽減しています。さらに、本校独自の奨学金制度として、入学前のプレスクール(体験学習)の受講回数により入学時に初年度学費を最大15万円を助成する「プレ入学助成金」や、学費を分納できる「学費納入特例制度」、成績や受賞実績により2年次の学費を助成する特待生制度、学費の免除制度を設け、好きなコトを学び、その実力を社会で活かすため努力する学生を応援しています。 |