お好み焼きと炭火焼き鳥居酒屋などの飲食店の経営とチェーン展開をしているのが、私の働くグッドピープルです。今任されているのは、カフェレストラン「izana(イザナ)」の店舗運営全般。このお店は、新業態として2022年3月にオープンしたもので、私は立ち上げから関わらせていただきました。お店では、淡路島の素材を使ったカレーや地元の有名店とコラボしたスイーツメニューなどもあり、淡路島の魅力を存分に味わっていただけるのが魅力です。仕事としては営業、売上管理、スタッフのシフト管理、SNSを使った広報活動など、いろいろ忙しいですが、徐々にお店のお客様が増え、喜んでいただいていることに手応えを感じています。
小さい頃から見ていて、アルバイトなどを通して手伝ってきた家業の飲食店経営をサポートしたいとの思いから、将来は本格的なビジネス分野を学ぼうと考えていました。大学や色んな専門学校がある中で、神戸電子専門学校は、ビジネスに関する幅広い授業があり、先生方も専門分野の方ばかり。そして、色んな学科があって、学校自体の規模も大きく、立地も抜群。何よりも数多くの資格取得ができて、将来に役立つと思い入学を決めました。特に財務会計、管理会計などを学ぶ授業や学生自身が新ビジネスを企画し、プレゼンテーションを行う授業など、経営や事業計画、組織のマネジメントなどに役立つ授業が多くあるのは魅力でした。
新しいビジネスをチームで企画し、提案するビジネスプレゼンテーションの授業が大好きでした。学校では、本当に多くのビジネスを考える機会があり、プレゼンテーションも経験しましたが、最終的に「KICカンファレンス」という大きな全学科総合発表会のイベントで、学科を代表して「フードロス解決」をテーマとしたプレゼンテーションをさせてもらったのは良い経験でしたね。それと何と言っても資格取得には力を入れました。社会人常識マナー3級、商業簿記3級と工業簿記2級、秘書検定2級、情報処理検定3級、MOS資格はマスターまで、先生の丁寧な指導もあって取ることができました。これらは全部今の仕事で活かせています。
グッドピープル株式会社勤務/情報ビジネス学科/2021年卒/経理や財務などのビジネス分野を学び、簿記などの資格を取得して、家業の飲食店事業を支えたいとの思いから、神戸電子専門学校に入学した河崎さん。在学中は、ビジネスプレゼンテーションの授業に熱心に取り組み、数多くの資格取得にもチャレンジした。現在は、地元の淡路島で会社の新店舗の運営とマネジメントを任され活躍。お店の発展と共に、今のお店を淡路島の魅力を発信する拠点にできたらとの思いを持って活動中。