学校の特長
医療従事者に必須の人間力・コミュニケーション能力・グローバルな視野を養う純真学
建学の精神「気品」「知性」「奉仕」への理解を深め、医療人に求められる「人間力」を養うこころの教育として「純真学」は開講されました。ボランティア活動を通して地域貢献の意義を学ぶ、異文化交流を通して海外の文化・価値観・医療に触れる、といった本学独自の科目で構成されています。半世紀以上前に学園創立者・福田昌子が掲げ、今にも通じる学園訓「気品」「知性」「奉仕」の精神を具現化するこの教育プログラムを通して、現代の医療現場で求められる感性、人間性と幅広い教養を持った人材を育成します。 |
SG(スモールグループ)制で、本学だからこその教員と学生の距離の近さを実現
本学では、一人の教員が5~6名の少数学生を担当するSG(スモールグループ)制を導入しています。医療現場でのキャリアも豊富な教員が、カリキュラム選択や学修面での指導、進路についてのアドバイスはもちろんのこと、生活面での相談にもきめ細かく対応。あらゆる角度から、大学生活を全力でサポートしています。尊敬できる先生や同じ夢を持つ仲間と、密にコミュニケーションを図れることもSG制の強み。教員が学生一人ひとりに気を配りやすいため、勉学に集中できる環境づくりを行うことができ、「SG担当の先生に何でも気軽に相談や質問ができるので、とても心強い」と学生たちにも好評です。 |
同一キャンパスに医療系4学科を有する優位性を活かし、職種間の相互理解を深めます
本学では医療現場で重要性を増すチーム医療の実践に向けて、同一キャンパスに医療系4学科を有する優位性を活かし、インタープロフェッショナル教育を通じて職種間の相互理解を深め、チーム医療を実践する上で必要な能力を身につけることができます。4年間を通じた学科横断型カリキュラムにより、自らの専門分野に加え他職種の専門性を理解し、職種間の協働・連携の重要性とチーム医療の運用について学びます。また、Medical Learning Centerのシミュレーションルームでは、実際の医療現場での患者を想定したシナリオに、学生・教員で編成されたチームで挑む実践型教育も導入しています。 |