西日本工業大学、門司港駅のノベルティグッズをデザイン
西日本工業大学デザイン学部情報デザイン学科浜地准教授の指導のもと学生3名が、2019年3月10日(日)にグランドオープンした門司港駅のイベント来場者に配布されるノベルティグッズをデザインした。
今回のプロジェクトは、北九州市門司港レトロ課から依頼を受けて行ったもので、門司港駅、ふぐ、バナナなどをイラスト化し、それを用いてオリジナルのクリアファイルとマスキングテープを制作した。
制作メンバーは、「浜地先生に声をかけていただき、今回のプロジェクトに参加しました。最初にどんなものを作るかを話し合って、最終的にクリアファイルとマスキングテープの2つを提案しました。門司港駅のリニューアルイベントで配布するノベルティグッズのため関門の繋がりも表現して欲しいとのことでしたので、門司港と下関にゆかりのあるもの『門司港駅』『ふぐ』『バナナ』などをイラスト化しました。20~40歳代の女性をターゲットにしていて、従来のノベルティグッズと違い、パッと見て可愛いと感じたり、普段使いができるデザインにしました。各々でイラストを描いたり配色を考え、それらを融合させたデザインにしています。複雑な駅を、イラスト化することには苦労しました。どこまで簡略化すれば良いのか悩みました。またアナログで描いた絵をトレースするだけでなく、実物の大きさを意識することも大事だと痛感しました。自分たちでデザインしたものが、実際に手に取れる形になって嬉しいです。」などとコメントしている。
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