結婚式場をお探しの方が、八芳園にいらっしゃった際の新規・打ち合わせの受付を担当しています。お客さまに最初に対応する立場なので、施設や私たちスタッフに好印象を持っていただける接客力が欠かせません。また、打ち合わせにいらっしゃったお客さまに対しては、担当のスタッフが来るまでに少しお時間をいただく場合があります。その際も積極的にコミュニケーションを取るように心がけています。ウェディングの現場にはさまざまな部門がありますが、入社間もない配属の時期に顔を覚えてくださったお客さまが、わざわざ私を訪ねに来てくれ、「次の打ち合わせも白藤さんがいるときにしますね」などと声をかけていただけた際は本当に嬉しいです。
高校時代の顧問の先生の結婚式に参加したときのこと。普段はなかなか笑わない先生が、見たことのないような満面の笑顔で、フラワーシャワーの階段から降りてきたんです。その姿にとても感動し、結婚式って素敵なイベントだなぁと思い、ウェディングに関わる仕事に興味を持つようになりました。また私はもともと人を喜ばせることが大好きだったので、この仕事は自分に向いているのではないかとも思いました。この学校を選んだのは、学生を全力で応援するという強い想いを実感できたから。オープンキャンパスにはリモートで参加したのですが、温かい雰囲気が画面からも伝わってきましたし、電話で相談したときの丁寧な対応にもとても安心しました。
この学校は担任制を導入しているので、担任の先生に何でも相談できました。私は地方出身で、1年生のときはホームシックで辛い時期があったんです。そんなときに担任の先生がいつも私を気にかけ、声をかけてくれたおかげで乗り越えることができました。また、インターンシップやリアルウエディングなど、実践的なカリキュラムが豊富だったことで、学生時代から現場感覚を養うことができました。オープンキャンパスのクルーを務めることによって、コミュニケーション力や対応力も身についたと思います。この学校には、学生に心から寄り添い、優しく、ときには厳しく、ブライダル業界で働く基礎力や人間力を育んでくれる先生方がたくさんいます。
株式会社八芳園 勤務/ウェディングプランナー科/2023年卒/卒業後は、株式会社八芳園に入社。現在は、別館のウェディングサロンで、新規の挙式相談や契約後の打ち合わせに来館されたお客さまの受付業務を担当している。「学生時代のインターンシップを通してたくさんのお客さまと触れ合った経験が、入社後すぐに活かされています」と語る白藤さん。「周囲のパートナーさま、一緒に働くスタッフとの信頼関係やチームワークを大切に、どんなときでもお客さまに寄り添える人材として成長したいと思っています」。※取材時は横浜ビューティ―アート専門学校、2025年4月より同学科は、横浜ウェディング&ブライダル専門学校に設置されます。