今はスマホでアプリを落とせば誰でも簡単に画像を作ったり映像を編集できる時代です。デジタルマーケティングやデジタルツールを使ったデータ分析、SNSでの情報発信などは、多くの企業に普及。IT知識は一部スペシャリストだけのものではなく、どの業界・業種でも必要とされるものになったのです。神田外語学院ではこうした時代に対応できる、幅広いIT知識と英語力を持った人材を育成するために、デジタルコミュニケーション科を新設しました。IT知識は仕事だけではなく、人生を豊かにするためにも役立ちます。私も写真家として作品をSNSに載せていますが、今は誰でもインターネットを通じ自己表現をし、アウトプットができる時代。仕事に役立ち、自分の楽しみにもなるIT知識を、多くの学生に身につけてもらいたいですね。
初心者にもわかりやすいように工夫された教材を使って、デザインソフトの基本を学びます。特徴の一つが、オンデマンドであること。自分の都合に合わせて学習ができるので学生には好評です。進捗が遅れがちな学生にも「個々の学生の進捗状況は学習管理アプリでいつでも把握できるようになっています。だから学習が遅れがちな学生がいれば、直接面談して、相談に乗ったり指導するなど、きめ細かなフォローを心がけています」と八木先生。ツールの使い方だけではなく、社会人に必須のスケジュール管理能力が授業を通して身につきます。
デジタルコミュニケーション科は、データ分析や表現方法など、ITを幅広く学ぶ学科です。だから、将来何をするか迷っている人でもきっと、その中から自分がやりたいことが見つかるはず。一緒に未来を探しましょう!
幼少期を米国で過ごす。映画専門大学院大学(※)を卒業し、大規模イベントやテレビ番組向けのモーショングラフィックスデザイナーとして活動。現在は、神田外語学院デジタル戦略部に所属しIT科目を担当。インスタグラムで7.8万人のフォロワーを持つ写真家としても活動中。「新しい視点、新しい可能性を私たちと一緒に見つけませんか?世界観を形にするデジタルの力を、一緒に学びましょう。」(※)2013年に閉校