小論文対策と並行すると効率的
専門科目は、学校や分野によって出題形式・傾向がバラバラ。筆記形式とする大学院もあれば、研究分野に関連する学力について口述審査を行うところもある。比較的多く見られるのは、課題文に対して意見を述べたり、語句を数百字で説明させたりする論述式の試験だ。文を書くことが比較的好きな人なら、この学習も取り組みやすいといえる。
専門科目で問われるのは、その学問を始めるのに必要な基礎知識。そのため他の科目と同様、まずは過去問題を取り寄せ、出題傾向を把握しておこう。そして入門書や概論書などを使い、ベースとなる基本知識を身につけることだ。もし、専門科目と小論文を別々に課す大学院を受験する場合には、小論文の勉強と並行しながら対策を進めるとよい。
ひと通り学んだら、今度は、過去の試験問題を使って、論述をつける訓練をスタートすること。難しい専門用語を自分の言葉で説明できるようにしたり、基本的な知識をベースに自分の視点を入れながら論述できるようにしておくとよい。
ある程度書けるようになったら、自分で予想問題を作り、解いてみることも有効だ。
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