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関西大学、学生が毎日新聞社の「住宅デザインコンテスト」で最優秀賞
2015/12/11
関西大学環境都市工学部4年の江種航（えぐさ わたる）さんが、「第1回学生住宅デザインコンテスト」（主催：毎日新聞社）で最優秀賞を受賞した。
同コンテストは、建築業界をめざす学生を対象に行われたもので、今回初開催。大学院・大学55校、専門学校など24校より、約200作品の応募があった。募集テーマは、「家をとことん楽しむ」。江種さんは、“生活に地域が入り込んでくる街のリビングのような家”をコンセプトに、「大きなテーブルと軒下の家」を考案した。
家にほとんどいない夫と家に常にいる妻。このような暮らし方において、“閉じた家”は幸せなのか、という素朴な疑問から“住み開き”ということをメインテーマに、大きなテーブルと軒下の空間に人が集まり、生活に地域が入り込んでくる家を提案。
テーマである「家をとことん楽しむ」工夫がされているか、また、独自性、快適性、省エネ性などを基準に審査が行われ、江種さんの作品が高い評価を得たことで最優秀賞に選出された。
江種さんは、『記念すべき1回目のコンテストで、最優秀賞に選んでいただきありがとうございます。家は周辺の環境の中に建てられるものなので、家の中だけが楽しいだけでなく、地域のリビングになるように設計しました。受賞を励みに、今後も社会に対して自分がいいと思えるものを提案していきたいと思います。』とコメントした。
■ニュースリンク先( http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2015/12/post_1757.html)
同コンテストは、建築業界をめざす学生を対象に行われたもので、今回初開催。大学院・大学55校、専門学校など24校より、約200作品の応募があった。募集テーマは、「家をとことん楽しむ」。江種さんは、“生活に地域が入り込んでくる街のリビングのような家”をコンセプトに、「大きなテーブルと軒下の家」を考案した。
家にほとんどいない夫と家に常にいる妻。このような暮らし方において、“閉じた家”は幸せなのか、という素朴な疑問から“住み開き”ということをメインテーマに、大きなテーブルと軒下の空間に人が集まり、生活に地域が入り込んでくる家を提案。
テーマである「家をとことん楽しむ」工夫がされているか、また、独自性、快適性、省エネ性などを基準に審査が行われ、江種さんの作品が高い評価を得たことで最優秀賞に選出された。
江種さんは、『記念すべき1回目のコンテストで、最優秀賞に選んでいただきありがとうございます。家は周辺の環境の中に建てられるものなので、家の中だけが楽しいだけでなく、地域のリビングになるように設計しました。受賞を励みに、今後も社会に対して自分がいいと思えるものを提案していきたいと思います。』とコメントした。
■ニュースリンク先( http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2015/12/post_1757.html)
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