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  • 藤原 拓哉さん(鉄道・観光学科 鉄道科/車掌)

大阪府認可/専修学校/大阪

オオサカテツドウ・カンコウセンモンガッコウ

旧校名 ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪 2024年4月名称変更

指差し確認は運行中の電車とお客様の安全の基本

先輩の仕事紹介

子どもたちの憧れの仕事に就いていることが喜びであり、誇りです

車掌
鉄道科/2016年卒
藤原 拓哉さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

阪急電車の大阪梅田駅~河原町駅間を走る京都線の車掌として勤務しています。車掌には、電車の扉の開閉操作、車内放送、車内環境整備といったお客様に快適にご乗車いただくための仕事と、お客様の命と電車の安全を守るという大切な役割があります。車掌1年目の時、台風のために10時間以上もの停車を余儀なくされました。お客様には大変なご迷惑をおかけしてしまったのですが、安全第一であることを改めて感じました。そのため、お客様の立場に立った上で、鉄道のプロとして安全をいかに守るかを考え、責任と緊張感を持って日々の乗務にあたっています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

電車が好きで、以前に沿線に住んでいたことから、阪急電車の車掌さんや運転士さんに憧れていました。そのため、阪急電車で働く夢を叶えるにはどうすればいいか早くから考え、もっとも適した道だと思ったこの学校に入学。就職率の高さと、阪急電鉄とのつながりが強いことも大きかったです。2年間、鉄道業界での経験豊富な先生方から実践的な指導をいただき、さまざまな知識、技術を習得できたことで、採用が決まり、本当にうれしかったですね。仕事での喜びは子どもたちに憧れの眼差しで見てもらえること。手を振ってもらったり、声をかけられたりすると、この仕事に就いてよかったと心から思います。

お客様にはこちらからも積極的にお声がけします

学校で学んだこと・学生時代

西日本の専門学校で初めて導入された運転シミュレーターをはじめ、車両や駅をリアルに再現した実習室での授業は、まるで研修を受けているようで、「阪急電車に乗務する」という気持ちが一段と高まりました。全国を走る鉄道と沿線に関する知識、運行計画図表であるダイヤグラムの読み方、運賃計算といった専門的な内容を学んでいたことも入社後に役立ちました。また、私は人前で話すことが得意ではなかったのですが、車内放送実習はもちろん、コミュニケーション実習、企業に向けてのプレゼンテーションなど通じて、苦手を克服。今では車内放送に自信を持ち、お客様とも進んでお話をしています。

車内放送はわかりやすく、聞き取りやすくを意識

藤原 拓哉さん

阪急電鉄株式会社勤務/鉄道科/2016年卒/「好きなこと、やりたい仕事を早くから見つけ、自分に最適な道を進んでよかった」と話す藤原さん。これからの目標は、憧れの阪急電車の運転士。その後は、管理監督職を目指してきたいそう。「私自身もそうだったように、たくさんの子どもたちが私たちの姿を見て、鉄道業界に入ってくれるとうれしいです」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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