札幌どうぶつ専門学校／卒業後のキャリア（愛玩動物看護学科愛玩動物看護師川瀬　菜津美さん）【スタディサプリ進路】

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先輩の仕事紹介

新しい子を迎え入れた時、病院を変えずにいてくれた時、信頼を頂いているんだと感じます！

愛玩動物看護師

動物看護学科（2023年4月より愛玩動物看護学科に名称変更）卒/2019年卒

川瀬　菜津美さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

愛玩動物看護師として、診察の補助や各種検査、薬の調合、受付や備品管理などを行っています。私の働く動物病院では、犬や猫以外にもウサギやハムスター、鳥、カメなども診察をします。入院している際に食欲のない子には、フードを柔らかくしたりなどの工夫をすると食べてくれることがあります。努力によって徐々に元気になり飼い主さんの元へ帰っていく姿が見れると「良かったなあ」とやりがいを感じます。また、症状によってはすぐに診察や処置に入らないと命に関わることもあり、受付の問診で見極めなければいけない時も。異常を感じたら、先生の診察を中断してでも相談することもあり、ペットをよく見て迅速に行動することを心掛けています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

小さな頃から動物は大好きでしたが、実家ではペットを飼うことができなかったので、犬種図鑑を見るのが趣味でした。そのため、大人になって働くとしたら、動物と関われる仕事をするのが夢に。動物分野で学校を検討していたところ、少人数制で疑問に思ったことをすぐ質問できる環境に魅力を感じました。入学後は就職活動を見越して、単位実習以外にも長期休み中にさまざまな動物病院に実習に行きました。この病院は、アットホームな雰囲気で獣医師、看護師、トリマーの連携がしっかりしていると思った所に魅力を感じて志望しました！病院によって雰囲気や先生の考え方、設備など多様にあるので、自分に1番合う職場選びが大事だと思いました。

飼い主様からよく話を聞き、ペットの顔をみて判断することも

学校で学んだこと・学生時代

どの学科もトリミング実習にも力を入れているので、同級生の中には愛玩動物看護師兼トリマーとして働く人もいます。卒業後の仕事選びの幅が広がるなと思いました。また、臨床検査の授業は実際に職場でも使う検査ばかりだったので、何回も繰り返し練習していたことで、入社後すぐに即戦力として動くことができたことが良かったです！その他、コミュニケーションの授業で実際に学生同士で練習をしていたことで、受付業務も緊張することなくできました。愛玩動物看護師は、動物との仕事だけではなく飼い主様とのコミュニケーションもたくさんあります。話すのが苦手だと思う方は接客のアルバイトなど、話すことに慣れておくのも大事だと思います。

川瀬　菜津美さん

季実の里どうぶつ病院勤務/動物看護学科（2023年4月より愛玩動物看護学科に名称変更）卒/2019年卒/少人数制の学校に行きたいと考え、様々な学校を見学に行ったという川瀬さん。オープンキャンパスで先生と在学生の雰囲気の良さを知り、先輩方に様々なことを伺ううちに、勉強が大変でも同じ夢を持つ同級生と協力して学ぶことができそうだと考えて入学。これからの展望として「少し前に愛玩動物看護師という資格ができて、看護師ができる処置の幅が広がりました。採血や留置などまだ不慣れなことがあるので経験をたくさん積みたいです」と語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…