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専門職大学・専門職短期大学/公立大学/山形

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2024年4月新設

東北農林専門職大学 農林業経営学部 森林業経営学科

定員数:
8人

林業を起点とした森林資源のフル活用に取り組み、時代の要請に応えるビジネスを構築

学べる学問
  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 林業

    山や森林から木を切り出し、木材として取引きする

    山に入り、必要な種類の木を育て、また、山から木を切り出して出荷、取引きをする。木は、切り続けるだけでは無くなってしまうだけでなく、自然環境にも影響をおよぼす。そのため最近では、森林計画や造林事業などを計画作成し、治山や林道調査・設計をする専門技術員も出てきている。

  • 林業技術者・研究者

    森林を守り育てるため、森林の調査・分析のほか、苗木の植え付けや枝打ち、間引き、伐採など計画的に行う。

    林業技術者は、国や都道府県、市町村の林業担当部署や、森林組合、林業を事業としている企業などの所属し、森を守り、育てている。苗木の植え付けや枝打ち、間引き、伐採などを計画的に行うことによって、自然のままに放置しておくと荒れ放題になる森林を守り、伐採によって収穫した材木を有効活用することができる。林業研究者(林学研究者)は、大学の研究室や研究機関で、樹木の科学的性質を研究したり、森林と海との関連を研究するなど、より科学的に、環境全体を見渡した研究テーマをもとに研究活動を行う。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 81万7800円~109万9800円  (入学金について/山形県内者28万2000円、山形県外者56万4000円)
年限:4年制

東北農林専門職大学 農林業経営学部 森林業経営学科の学科の特長

農林業経営学部 森林業経営学科の学ぶ内容

森林業の「生産管理」と「経営管理」の両方を学ぶ
本学科は、SDGsや脱炭素社会への変革など、国際的な潮流と調和しながら、林業を起点として森林資源のフル活用に取り組む「森林業」を学びます。林業を中心に、きのこ等の非木材森林産品、森林サービス産業等について、実践的な教育と地域課題の解決を担い、森林業分野の専門職業人材の育成及び研究を行います。

農林業経営学部 森林業経営学科の授業

理論と現場の実践を関連付けて学び、林業を起点とした森林資源のフル活用に取り組む人材を育成
専門家を招いて森林業の先端技術の活用に向けた研究開発の状況や内容を学ぶ「先端森林業技術論」、世界の木材需給や産業の状況、国際的な取り組みなど海外の森林業に関する最新動向を学ぶ「国際森林業論」、持続可能な農業・森林業に向けた取り組みの進め方を学ぶ「SDGsと農業・森林業」など、多様な授業を揃えています。

農林業経営学部 森林業経営学科の先生

学問理論と現場の実践。研究者教員と実務家教員がハイブリッドな教育研究をサポート!
本学科は森林資源管理及び森林資源利活用の専攻分野に研究能力のある教員と実践能力のある教員を配置し、理論と実践とを関連づけて学べるハイブリッドな教育研究ができる体制を確保しています。

農林業経営学部 森林業経営学科の実習

豊富な実習で現場感覚と実践力を磨く
講義とともに、卒業単位数の1/3以上の学内外での豊富な実習、フィールドワークなどの演習で理論と実践をバランス良く学びます。学内の演習林や実習施設、学外にも演習林を用意し、基礎から先進的なものまで生産技術を学びます。
「臨地実務実習」は2年次から4年次まで、毎年30日×3=計90日間
東北6県の先進的な経営を実践している森林業経営体のもとで、生産技術及び経営管理に関する知識、技術、経営戦略などを学べる豊富な学外実習こそ「専門職大学」ならではの魅力です。実習先は山形県を中心に東北全域に50ヶ所以上を用意。目指す進路に合わせたリアルな現場で継続的・総合的に学びを深められます。

農林業経営学部 森林業経営学科の設立の背景

森林の可能性を広げて、多様なビジネスを展開できる経営者へ
日本の森林業は従事者の減少・高齢化やDXの進展、世界的な持続可能性への意識の高まりなど、大きな環境変化の中にあります。優れた技術と経営力、国際競争力を身に付け、森林業のリーダーとなる人材の育成と、現場の課題解決・関連産業の振興に向けた研究等を行い、森林業の持続的発展と地方創生に資することを目指します。

東北農林専門職大学 農林業経営学部 森林業経営学科の学べる学問

東北農林専門職大学 農林業経営学部 森林業経営学科の目指せる仕事

東北農林専門職大学 農林業経営学部 森林業経営学科の資格 

農林業経営学部 森林業経営学科の目標とする資格

    刈払機取扱作業者(刈払機取扱作業者安全衛生教育修了)、チェーンソーによる伐木造材作業等の特別教育、小型車両系建設機械(整地、積込、運搬)特別教育、車両系建設機械運転技能講習(整地、運搬、積込、掘削) ほか

東北農林専門職大学 農林業経営学部 森林業経営学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

東北農林専門職大学教務学生課
〒996-0052 山形県新庄市大字角沢1366  TEL:0233-25-8302

所在地 アクセス 地図・路線案内
新庄キャンパス : 山形県新庄市角沢 1366 JR「新庄」駅から山交バス(県立病院~鳥越線)で13分、「農大入口前」下車 徒歩 20 分

地図

 

路線案内

※ ※2024年4月開学

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