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東京純心大学、2023(令和5)年度より、現代文化学部こども文化学科の学生募集停止決定
2022/8/16
東京純心大学は、2023(令和5)年度より、現代文化学部こども文化学科の学生募集を停止することを決定した。
現代文化学部は1996(平成8)年開設以来、数次に亘る再編を経て、現在まで、個性豊かな現代文化の創造と発展及び人類の福祉に貢献する人材の育成をめざしてきた。
そのような中、現代文化学部こども文化学科は、2004(平成16)年以降、保育士資格・幼稚園教諭一種免許状取得を目的とする専門的技能の習得をとおして、高度な専門性や実践力、そしてこどもに接する際に必須となる豊かな感性をそなえた人材を育ててきた。
しかしながら現代文化学部は長年にわたり、定員の半分にも満たないという、大幅な定員割れが続き、厳しい運営を余儀なくされていた。今後さらに進むと予想される少子化を考えると、入学者を確保することはより一層困難になる。
このような状況を鑑み、東京純心大学現代文化学部の教育の理念を実践するための教育事業に責任を持って継続することが困難であると判断した。
今後は、こども文化学科の在学生全員が卒業するまで、その教育に万全を尽すとともに、カトリック精神に基づく建学の精神、教育の理念を維持し、現代文化学部で培ってきた平和教育、多文化共生等の取り組みを生かして、東京純心大学における看護教育のさらなる充実発展を期していく。
■詳細リンク先(https://www.t-junshin.ac.jp/univ/information/141201105647.html)
現代文化学部は1996(平成8)年開設以来、数次に亘る再編を経て、現在まで、個性豊かな現代文化の創造と発展及び人類の福祉に貢献する人材の育成をめざしてきた。
そのような中、現代文化学部こども文化学科は、2004(平成16)年以降、保育士資格・幼稚園教諭一種免許状取得を目的とする専門的技能の習得をとおして、高度な専門性や実践力、そしてこどもに接する際に必須となる豊かな感性をそなえた人材を育ててきた。
しかしながら現代文化学部は長年にわたり、定員の半分にも満たないという、大幅な定員割れが続き、厳しい運営を余儀なくされていた。今後さらに進むと予想される少子化を考えると、入学者を確保することはより一層困難になる。
このような状況を鑑み、東京純心大学現代文化学部の教育の理念を実践するための教育事業に責任を持って継続することが困難であると判断した。
今後は、こども文化学科の在学生全員が卒業するまで、その教育に万全を尽すとともに、カトリック精神に基づく建学の精神、教育の理念を維持し、現代文化学部で培ってきた平和教育、多文化共生等の取り組みを生かして、東京純心大学における看護教育のさらなる充実発展を期していく。
■詳細リンク先(https://www.t-junshin.ac.jp/univ/information/141201105647.html)