
学生への伝え方など常に試行錯誤しながら指導します
50万アカウント以上のサービスに携わり、思い立った誰しもがWeb上で発信できるきっかけが作れるのが「さくらのレンタルサーバ」です。私はこの商品のインフラ構築を担当しています。私の仕事がダイレクトにお客様への価値提供に繋がることがやりがいです。副業として道立高校や母校の北海道科学大学での非常勤講師もしています。大学では情報科学科の1年生へ講師をしており、情報科学の専門家を目指す上で基盤となる知識や考え方を養っていく大事な時期の教育に携われることが喜びです。子どもたちの成長を間近で見られることや、ICTの利活用を通じてより高度な教育がされている様子を体感できることが教育者としてのやりがいです。
もともと教員になることが夢だったので、情報工学分野について学びつつ、教職課程も履修して教員免許状の資格取得を目指していました。また、学生立案の企画を実現する活動「夢プロジェクト」において、ICTを活用した社会貢献を目指す「Q-PIT」というプロジェクトを立ち上げ、学校施設内のストリートビューや大学祭実行委員会と協力してのARスタンプラリーアプリの開発など、さまざまな企画を実現しました。大学院でも就職先でも、こういったプロジェクトの運用の仕方や開発の進め方などの当時の経験がとても役に立っています。また、大学院の1年次には、高校の学習指導員として教育に携わり、その関わりが就職後の講師の仕事にも繋がりました。

サーバーの追加機能などの開発も手掛ける
理想の教師像は、生徒一人ひとりのことをよく見て、それぞれに合う指導の仕方を考えていく教師です。私自身もそういった先生に巡り合えたことが教員に憧れた理由なので、今後も目指していきたいです。「修士を修めたからには博士までいきたい」という思いはいまだにあるので、決して博士号を取ることがゴールではありませんが、目標として掲げています。また、エンジニアとして技術的なことを深く理解していくことで、その知識を高校教育で何かの解決方法に繋げたり、教育の場で吸収した指導法を、社内での新卒教育・研修のやり方に役立たせるなど、それぞれの知識や考え方を活かして、お互いの領域で出来ることを増やしています。

わかりやすく教えるための資料も自ら作成

さくらインターネット株式会社、インターネットサービス部勤務/工学部 情報工学科(現:情報科学部 情報科学科)卒/2020年卒/高校教員を目指して北海道科学大学へ入学。その後、大学院へ進み工学研究科 情報工学専攻を2022年修了。大学院時代に、コロナ禍における教育環境でのICT利活用の整備などを役割とした学習指導員として北海道札幌西高等学校へ配属され、就職後に非常勤講師として招かれるきっかけとなった。「やりたいことをできるに変える」という企業理念に強く共感し、さくらインターネット株式会社へ就職。エンジニアとしての環境が整っているのはもちろん、チャレンジを後押ししてくれる社風にも惹かれたことが就職の決め手となった。
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