保健体育教諭1種免許を取得するため、教育専攻科で学んできました。4年次は3週間の教育自習で、自分の出身高校へ。バドミントンと床運動を教えるために夜遅くまで指導案を考え、運動が苦手な生徒も楽しめる授業展開を練りました。しっかり準備することで自信を持てましたし、教師のやりがいも実感しました。
中学生の頃、目立たない生徒だった僕をしっかり見ていてくれた先生がいて、「将来、こんな大人になりたい」と思ったのが教師を目指すきっかけでした。運動は苦手な子もいますが、それぞれにできることや活躍の場を見つけ、成功体験を積み重ねることで背中を押してあげるような、そんな教師になりたいと思っています。
教員免許が取れることが何よりの決め手。また3・4年で異なる学科を選択できるダブルメジャーにも惹かれ、鉄道が好きな僕はまず鉄道交通科に入学。鉄道と教員、興味のあることを両方学べるのはテクノスだけでした。
学科にかかわらず、海外と積極的に交流できる学校です。海外姉妹提携校のアメリカ・ホープ大学で、2週間のアスレチックトレーナー研修に参加。参加費用のサポートもあり、海外に興味がある方にはおすすめです。