８つの性格タイプ診断結果別に謎人が解説！高3夏の勉強法＆過ごし方

いよいよ夏休みだ！　

ここが受験の天王山だ！　

とにかくめちゃくちゃ頑張る！！

……と、やる気みなぎるキミにこそ、聞いてほしい。

受験生の運命をわける夏休み。効率重視で、自分にあったやり方に変えるべし

がむしゃらな勉強には陥りやすい罠があるのじゃ。

それは、取り組んだ達成感に溺れてしまい、自己満足だけで終わってしまうこと。

すると夏が終わったら、頑張ったわりに実力がそこまで伸びていない！！！…なんてことに。

性格タイプ別に【環境】【勉強方法】【モチベUP】【息抜き】の4ステップをチェック

大事なのは、自分の性格にあった“実力に直結しやすい”やり方に切り替えることじゃ。

そうすれば、頑張りすぎないで、勉強スタイル、進路探し、モチベUPや環境づくりなど、受験生の総合力――「受験力」を上げることができるのだぞ！！

というわけで、この記事ではわし、謎人（なぞにん）が、夏休みの3週間で受験力UPをするための方法を「性格タイプ別」に紹介するぞ。

【環境づくり】【勉強方法】【モチベUP】【息抜き】の4ステップをチェックじゃ！

まずはスタサプ進路「高校生のための性格タイプ診断」をやってみよ！

まだ性格タイプ診断をやったことがないおぬしは下の画像から自分のタイプをチェックじゃ。

すでに自分がどのタイプかわかっているそこのおぬしはそのまま下にスクロール！

自分の性格タイプ記事にジャンプするのじゃ。

性格タイプ診断結果別、高3夏の勉強法＆過ごし方はここから！

おぬしらの性格タイプ診断結果別に、高3夏の勉強法＆過ごし方を記事にまとめたぞ！

自分のタイプにあった夏の対策をするのじゃ。

【自信家タイプ】「夏休みの3週間ですべきこと」を事前に洗い出しておこう

効率重視で、ムダのない進め方を選べるのが自信家タイプの強み。

自分のやるべきことや、進め方を決めると、手際よく取り組むことができるはず。

まずは自分の現在地と目標をふまえて、夏休みの3週間ですべきことを洗い出そう。

そして、取り組むために必要な教材、文房具や時計などのアイテムを事前に揃えておくのじゃ。

【努力家タイプ】「タイマーなどの時間管理アイテム」で勉強ペースを管理

決まった手順や、型通りの作業に、忍耐強く取り組むことができるのが、勤勉で計画的な努力家タイプ。

勉強だけに集中できるスペースを一箇所に決め、毎日決まった時間にその場所に座るように心がけると、はかどるはずじゃ。

マストは時間管理アイテム、スマホのアラームやキッチンタイマーを活用せよ！

完璧主義な面があるので、つまずいた部分を攻略しようと、1箇所の問題で粘りすぎてしまうところが弱点。

そこで勉強スペースには、時間管理するためのアイテムを置いておこう！

【エンターテイナータイプ】「勉強スイッチ」のアイディアを自分で考えてみる

ひとりで長時間机に向かい、忍耐強く勉強する環境が、ちょっとニガテかもしれないエンターテイナータイプ。

そこで、自分が勉強のスイッチを入れやすい環境のアイデアを、自分で考えてみるのじゃ！

たとえば、午前と午後で勉強の場所を変える。アロマスプレーなどの香りを使って、勉強を始める合図をつくる。

受験を頑張りたくなる偉人の名言を、毎日１個ノートに書く、など……。

自分が「勉強するぞ！」とスイッチを入れたくなるアイデアを、自分で考えてみるのじゃぞ。

【調和人タイプ】「人がいないところで勉強する時間」をきちんと確保する

相手の気持ちを敏感に感じ取ることができるのが、穏やかで友好的な調和人タイプの強み。

人との関係性を大切にできるからこそ、友達との勉強は要注意じゃ。

その分、周囲に人がいたり、友達と一緒に勉強したりする環境だと、自分よりも相手を優先し、気を使ってしまうかも。

「この時間だけは、ひとりで机に向かう」などと決めて、勉強する場所を選ぶのじゃ。

【ロマンチストタイプ】「まわりに邪魔されない勉強空間」を作ってマイペースをキープ

独自の世界観を持ち、自分のペースで行動できるのが強みのロマンチスト。

「勉強する環境は、こうでなくてはならない」といった常識にとらわれる必要はない。

自分のペースを守れるよう、周りに邪魔されない勉強空間をつくることをおすすめするぞ。

立って勉強するもよし。朝の散歩中に耳で聞いて勉強するもよし。

自分らしく、創意工夫してみるのじゃ。

【理論家タイプ】「過去に集中できた環境」を夏休みに再現してみよう

高い集中力が、冷静で個性的な理論家タイプの強み。

他の人がどうかは関係なく、「自分が集中しやすい環境や時間帯」、こだわりの文房具などのマイルールがあるはず。

過去に自分が集中できた環境や場面を思い返してみよう。

静かな場所か、物音が聞こえる場所か。午前中か夕方か。

勉強アイテムを机に並べておくか、机の上には何も置かないか……。

夏休みは、過去に集中できた環境を再現するが、吉！

【実務家タイプ】「イベント感覚」で毎日の勉強環境を選んでみるのじゃ

そのときどきの状況に応じて柔軟に対応できるのが、実務家タイプ。

変化に強いからこそ、逆に、自分の部屋で、いつも同じ机に向かうだけでは、集中力が切れてしまいがちという弱みも。

日によって場所や勉強する時間を変えるなど、勉強の環境に「変化」を取り入れてみるのじゃ。

「今日は自分の部屋で、午前中に集中！」「今日は図書館で、夕方勉強しよう！」など、毎日イベント感覚で、勉強環境を選んでみて。

【サポータータイプ】「ポジティブになれる環境ややり方」を探してみよう

自分なりに工夫したり、よりよいやり方を考えたりすることができるのが、感性豊かで誠実なサポータータイプ。

「付箋でタスク管理をしたほうがいいかな？」とか、「外が見える場所のほうが集中できそう」とか、自分にとってのよいやり方を発見していくといい。

勉強も「絶対机に向かってする」と思い込みすぎなくてOK。

柔軟に、自分のポジティブな感情が芽生える環境ややり方をどんどんみつけていくのじゃ。

「自分らしい夏の過ごし方」に自信を持って、新学期へGO！

ここまでキミの性格タイプに合った夏休みの過ごし方を紹介してきたぞ。

頑張りすぎずに自分らしくやれそうかの？

こうして、あっという間に夏休みがおわり、新学期がスタートするじゃろう。

教室では「夏休みどう過ごしてた～？」なんて会話で盛り上がるかもしれない。

しかし、自分らしいやり方で夏を過ごしたキミは、焦る必要なんてないのじゃ。

ほんとうの効率UPとは、他人との比較ではなく、徹底的に「自分」と向き合い、自分らしいやり方を身につけた者だけに訪れるのだから。


さあ、性格タイプにあった対策で、おぬしらしい夏を過ごすのじゃ！