8つの性格タイプ診断結果別に謎人が解説!ネガティブを断ち切る「秋のほめほめプロジェクト」
高3のみんな、ついに秋じゃな。
2学期突入で、周りの受験モードも本格化する頃じゃ。
あれほど頑張ったのに、模試の結果がイマイチで凹んでる、そこのおぬし。
むしろ夏休みで頑張りすぎてガス欠気味の、そこのおぬし。
目次
- 高3秋は伸び悩みに目が行きがち、でもほめるが勝ち
- 性格タイプ診断結果別、秋のほめほめプロジェクト
- 【自信家タイプ】模試の点数がイマイチなとき自分を責めがちじゃ
- 【努力家タイプ】些細な「できていないところ」にばかり目が向いてしまうとキケン
- 【エンターテイナータイプ】コロコロ気分が変わる自分を責めすぎないこと
- 【調和人タイプ】周囲のピリピリに気を遣いすぎると自己嫌悪に陥ってしまうかも
- 【ロマンチストタイプ】自分らしくない行動をとったとき「今の自分、好きじゃない」モードに
- 【理論家タイプ】自分の中に原因を求めて己を追い詰めてしまうかも
- 【実務家タイプ】なんで自分は集中できないんだろう、と嫌になってないか?
- 【サポータータイプ】一気に成績を伸ばそうとして燃え尽きてしまってるかも
- 自分のアゲ方を知る者、これ最強なり
高3秋は伸び悩みに目が行きがち、でもほめるが勝ち
「まだできていないこと、ニガテなこと」に目が向きがちな、この時期。
でも、ひょっとしたら今はただの停滞期かもしれない。これから大きくジャンプするために、しゃがんでいる状態じゃ。
冬に向けて大きく伸びる可能性がある。
そんな今は、ネガティブスパイラルに巻き込まれている場合じゃない。
【勉強】【進路決め】【息抜き】の3ステップでネガティブスパイラルを断ち切るぞ!
今こそ「ほめ」が大事なのじゃ。
意識的にほめを集めてチャージすることで、自己肯定感を爆上げして、ネガティブスパイラルを断ち切る!
それが結果として、実力アップにつながるはず。
そう!これこそが…!!!
ということで、性格タイプ別に【勉強】【進路決め】【息抜き】の3ステップでみていくぞ!
まずはスタサプ進路「高校生のための性格タイプ診断」をやってみよ!
まだ性格タイプ診断をやったことがないおぬしは下の画像から自分のタイプをチェックじゃ。
まずは自分がどの性格タイプかをチェックしてみよう。
※下の画像またはURLをタップすると、診断ページにジャンプするよ!
\高校生のための/性格タイプ診断
https://shingakunet.com/rnet/s/seikaku/index.html
すでに自分がどのタイプかわかっているそこのおぬしはそのまま下にスクロール!
自分の性格タイプ記事にジャンプするのじゃ。
性格タイプ診断結果別、秋のほめほめプロジェクト
おぬしらの性格タイプ診断結果別に、高3夏の勉強法&過ごし方を記事にまとめたぞ!
自分のタイプにあった夏の対策をするのじゃ。
【自信家タイプ】模試の点数がイマイチなとき自分を責めがちじゃ
常に未来の目標に向かって突き進んでいく、勝ち気で合理的な自信家タイプ。
このタイプは、だいたいいつも「今の自分はパーフェクトじゃないっ! まだまだ満足してないっっ!」と理想の自分を追いかける状態にある。
自分の足りないところを客観的に見られるのは、強みでもある。
でも、自分を厳しく律しがちというマイナス面も。
特に、夏休み中に受けた模試が返ってきて、思い通りの点数が取れていなかったとき「全然理想に近づける気配がない!」と苛立ち、自分を責めがちに。
とはいえ、根拠もなく「頑張ってるよ〜、よくやってるよ〜」と他人にほめられても、あんまり喜べない自信家タイプ。
そんなときは、学校の先生や保護者など、自分の成績の移り変わりを定期的に見てくれている大人に「根拠つき」でほめてもらうと、自分を肯定できそう。
さっそく具体的なケースで見てみよう。
※下の画像またはURLをタップして【自信家タイプ】の対策方法をチェックじゃ!
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220826000001/
(スタディサプリ進路「#高校生なう」の記事にジャンプします)
【努力家タイプ】些細な「できていないところ」にばかり目が向いてしまうとキケン
あいまいな部分を残さず、細かいところまで具体的に考えられる、勤勉で計画的な努力家タイプ。
そんな努力家タイプは、ときどき、すごく画質の良い写真が撮れるカメラのような状態になることがある。
どういうことかというと、細部までしっかり見ることができるあまり、些細な「できていないところ」に目が向きがちになるのじゃ。
例えば「2学期に入ったのに、あの単元のあれが全然理解できてない!」みたいな細かさで自分にダメ出しして、アタフタしてしまう。
全体を大まかにとらえれば、そう悪くない、というか1学期に比べればだいぶ成長した、みたいなことが多いんじゃないか?
そんな努力家は「ゆるい雰囲気を漂わせていて、自分にも他人にも厳しくない友達」や「キミの成績の細かな点に興味をもっていない先輩や兄弟」にほめてもらうが吉。
さっそく具体的なケースで見てみよう。
※下の画像またはURLをタップして【努力家タイプ】の対策方法をチェックじゃ!
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220901000010/
(スタディサプリ進路「#高校生なう」の記事にジャンプします)
【エンターテイナータイプ】コロコロ気分が変わる自分を責めすぎないこと
関心が向く先が変わりやすいのが、エンターテイナータイプ。
本来は「あれもこれも」と興味の赴くままに手を出す傾向にあるのがエンターテイナータイプの特徴。
ただ、2学期に入り受験モードに変わらなきゃ…と、受験にだけに集中しようと頑張っているかもしれない。
でも時に集中が切れてしまい、ついほかのことに夢中になってしまい、「どうして私はこんなに集中できないんだろう!」と自分を責めがち。
そんなときは、やったこと、できたことを可視化して「周りにほめてもらいやすい状態」を作ろう。
集中した時間ではなく、「勉強をやろうとした」くらいのことで、自分をほめていいんじゃ。
さっそく具体的なケースで見てみよう。
※下の画像またはURLをタップして【エンターテイナータイプ】の対策方法をチェックじゃ!
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220901000015/
(スタディサプリ進路「#高校生なう」の記事にジャンプします)
【調和人タイプ】周囲のピリピリに気を遣いすぎると自己嫌悪に陥ってしまうかも
コツコツ取り込むのが得意で、周りの人たちの気持ちを大切にできる、穏やかで友好的な調和人。
同時に、周りの状況を敏感に察知して、影響されがちという一面も。
2学期に入ると、周りも受験勉強が本格化してピリピリしてくるだろう。
空気が悪くならないように気を張っているうちに、自分のことが疎かになることも。
そんな自分に自己嫌悪&自分を責めるモードに入ってしまう可能性あり!
そんなときは、「この人には気を遣ってしまう」と思う相手とは距離を取るようにしよう。
そして友人、先生、保護者の方など周りの人の中から「わがままを言ってもいい、甘えても怒られなさそうな人」を選んで、「あなたにほめてもらえたら、やる気が出そう!」とほめほめリクエストをしてみよう。
毎日頑張ってる!みんなの空気を大事にしながら、よくやってる!
そんなふうに誰かにほめてもらえたら、自分のことも大事にできそうじゃ。
さっそく具体的なケースで見てみよう。
※下の画像またはURLをタップして【調和人タイプ】の対策方法をチェックじゃ!
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220901000011/
(スタディサプリ進路「#高校生なう」の記事にジャンプします)
【ロマンチストタイプ】自分らしくない行動をとったとき「今の自分、好きじゃない」モードに
周りからの評価よりも、「自分が好きな自分」「自分が心地よいと思える自分」でいられるかどうかが大事な、自由で独創的なロマンチストタイプ。
クラスや友達の雰囲気、マイナス発言に影響されることは、あまりないかもしれない。
ただ、「なんか今の自分、好きじゃない…」と感じたり、周りに流されて自分らしくない行動をとっていたりすると、つい己を責めてしまいがち。
そんなときは「私は私!」「こんな私もアリ!」を呪文のように唱えて、自分をほめてほめて、ほめまくるのじゃ。
さっそく具体的なケースで見てみよう。
※下の画像またはURLをタップして【ロマンチストタイプ】の対策方法をチェックじゃ!
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220901000014/
(スタディサプリ進路「#高校生なう」の記事にジャンプします)
【理論家タイプ】自分の中に原因を求めて己を追い詰めてしまうかも
論理的に物事を考えられる、冷静で個性的な理論家タイプ。
「原因→結果」の構造でいろんなことを考えられるから、模試の成績不振や、停滞期でも、つい不振や不調の原因を自分に求めてしまいがち。
なぜ不調なのか? つい眠くなってしまうのはなぜか? 寝不足ではないので、自分の怠慢では?
などと考えるのは一旦ストップ!
理論家タイプは、むやみやたらにほめられても、自分の納得感がないと無邪気にほめポイントを受け取れない or その気になりにくいかも。
なので、まずは自分に対して「しょうがない!」「よくやってる!」「じゃあどうする?」を口癖にしよう。
眠くなっちゃうのもしょうがない! 眠くなるまでよくやってる! じゃあどうする?
一度、今の自分を肯定したうえで、「これからどうするか」に目を向けるようにしよう。
さっそく具体的なケースで見てみるぞ!
※下の画像またはURLをタップして【理論家タイプ】の対策方法をチェックじゃ!
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220901000012/
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【実務家タイプ】なんで自分は集中できないんだろう、と嫌になってないか?
「とりあえず動く!」の精神で、行動力がある実務家タイプ。
目の前に「やってみたいこと」の選択肢がたくさんあるうちは、わりと元気。
でも、受験勉強の日々が続いて、つい行動の範囲や視野が狭まり「まあ家で勉強するのも嫌ってわけじゃないし、いっか…」なんて、マンネリの方向に入ってしまうと、なんとなく不調に。
そうすると「みんな家で集中してるのに、なんで私だけうまく勉強できないんだろう」なんて自分を責めてしまいかねない。
そんな実務家タイプは、「昨日と違うことをしたら周りに報告、ほめてもらう」習慣をつけよう。
やったことを気軽に言いやすい相手、例えば保護者や兄弟、特別仲の良い友人などに報告して、逐一ほめてもらうようにお願いしておくといい。
さっそく具体的なケースで見てみよう。
※下の画像またはURLをタップして【実務家タイプ】の対策方法をチェックじゃ!
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220901000009/
(スタディサプリ進路「#高校生なう」の記事にジャンプします)
【サポータータイプ】一気に成績を伸ばそうとして燃え尽きてしまってるかも
周囲の人たちの雰囲気の変化に、いい意味でも悪い意味でも影響を受けがちな、感性豊かで誠実なサポータータイプ。
二学期に入ってから、周りが「いよいよ受験一色!」のモードに入ってきて、ついその雰囲気に飲まれてしまっていないかの?
「一気に点数を伸ばそう!」などと張り切りすぎると、すぐに燃え尽きてしまって「全然うまくいかない…」と自分を責めてしまうかも。
そんなサポータータイプにおすすめなのは、自分のほめほめポイントを集める前に、まずは自分が、身近な友達をほめてみること。
友達のいいところ、頑張ってるところに目を向けて「ここ頑張ってる!」「これはすごい!」と口に出してほめる練習をしてみるのじゃ 。
すると自然と、自分に対してもいいところに目が向くようになり、ほめられるようになるぞ。
さっそく具体的なケースで見てみよう。
※下の画像またはURLをタップして【サポータータイプ】の対策方法をチェックじゃ!
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220901000013/
(スタディサプリ進路「#高校生なう」の記事にジャンプします)
自分のアゲ方を知る者、これ最強なり
何かと自分を責めてしまいがちな、この時期。
自分に厳しくすることで気分が下がり、やる気だだ落ちしていたら、もったいない。
この時期には、自分で自分の“アゲ方”を知っている者こそ最強なのじゃ。さあ、遠慮はいらぬ。
ほめて、ほめられ、ほめ合いながら、自分の機嫌をとってこの停滞期を乗り切るぞーー!
受験生のみんな、「ほめほめ」は足りているかーッ⁉
伸び悩みを感じて自己嫌悪に陥ってしまうと、これから迎える冬がもっとしんどくなっちゃう。
この時期は謎人のアドバイスにしたがって、自分をぶち上げていこう!
by ほめられて伸びるタイプと主張し続けているスタサプ編集部SENより