「Win your way!自分のスタイルで勝とう」伊沢拓司さんからの応援メッセージ

\伊沢拓司さん登場ー!/

受験勉強って何から始めればいいの?モチベが続かない、結果が出なくて不安…。こういう悩み、誰でも一度はぶつかるものだよね。
 
今回は、そんな悩みに対して、伊沢拓司さんが論理と実体験をもとにアドバイス。自分に合った勉強スタイルの見つけ方が見えてくる、リアルで役立つ内容は必見だよ。

プロフィール:伊沢拓司(いざわたくし)

埼玉県出身。東京大学経済学部卒業。高校時代は全国高等学校クイズ選手権2年連続優勝。
いわゆる“クイズ王”。知識集団QuizKnockの発起人として多方面で活躍中。

アドバイス1:受験は努力量じゃない。やり方で決まる!

ぼくの受験がうまくいった一番の理由は、自分に合った勉強のやり方を確立できたこと。「とりあえず勉強する」のではなく、高2の冬から約3カ月間を勉強法を探す期間と決め、とにかくいろんなやり方を試行錯誤。そのなかでダレるから家ではいっさい勉強しない、書くより読んで覚えるほうが得意など、自分なりの必勝スタイルが見えてきました。

大事にしていたのは、「信じて、疑って、また信じる」という考え方まず1週間、そのやり方を信じてやってみる。途中で「本当に自分に合ってる?」と疑う。それでも手応えがあれば、「これでいく!」とまた信じて続ける。この繰り返しが、自分だけの最強の勉強法につながりましたね。

アドバイス2:基礎を積み上げた分だけ未来の点数が跳ねる

ぼくは苦手科目こそ、基礎固めに集中しました。基礎が抜けている問題は解けないけど、知識がそろうと点数は一気に伸びます。応用も特別なことじゃなく、「どの基礎とどの基礎が組み合わさっているか」を考えるだけ。だからそれまでの模試で点が出なくても焦らず、今の成績は弱点を知るための復習用ツールだと割り切っていました。

皆さんも本番はまだ先。テストの点数より、日々の手応えを信じてください。まずは基礎をコツコツ積み上げて、自分を信じて続ければ結果はあとからついてきます!

アドバイス3:スイッチを入れるタイミングは自分で決めていい

勉強のモチベを上げるには、“人生の目標”をはっきりさせることも方法のひとつです。ただ、受験勉強をしながら同時に将来のことを深く考えるのは、正直かなり大変なこと。「大学受験はゴールじゃない」とよく言われますが、勉強している最中は「この大学に受かる」という“近い未来”が目標になるのは、自然なことですよね。

もし「遠い未来の目標があった方が頑張れる」と感じるなら、将来については高2までに考えておくのが理想ですが、必ずしもその通りに進める必要はありません。スイッチが入るタイミングは人それぞれで、自分で決めていいものです。ぼく自身も、受験生のときは「東大に入る」という目の前の目標で頭がいっぱいでしたが、大学に入ってから将来について考える機会を得ましたし、それはそれでよかったと思っています。

アドバイス4:モチベに頼らない。勉強は“しくみ”で回す

無理にモチベを上げようとするより、やる気がなくても勉強するしくみを作るほうが大事。「今日は好きな教科だけ」「教科書を読むだけ」など最低限やることを決めて、勉強をゼロにしないようにしてましたね。これを続けていくうちに勉強するのが当たり前になるので、受験後半に効いてきます。

結果が出なくてモチベが下がりそうなときは、「前より1問でも多く解けた」「わからないことが少しでもわかるようになった」などミクロの成長に目を向けることも大事。それを記録しておくと自信になって自己肯定感も上がります。先ばかり見ず、今日の小さな前進を積み重ねることが、結局一番強いんです。



伊沢さんのアドバイスを参考に、まずは自分に合いそうなやり方を1つ試してみよう!やりながら調整していけば、少しずつ“自分のスタイル”が見えてくるはず。

うまくいかない日があっても大丈夫。今日できたことをひとつずつ積み重ねていけば、それがちゃんと自信につながっていくよ。
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Text・Edit/NorikoTaki
Design/DaiKayama(ma-hgra)
Photograph/TakuyaSugie(TRON)
Hair&Makeup/YuriKitahara
Styling/AyanoOtaki
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