大阪大学、2017年4月から全学生を対象に「4学期制」を導入

大阪大学は、2017年4月より、全学生を対象に「4学期制」を導入する。

 

「4学期制」は、1年間を4つの学期(春学期・夏学期・秋学期・冬学期)に区分し、1学期あたり8週の授業実施期間を設ける制度。学期と休業期間を組み合せるなど工夫調整することで、インターンシップやボランティア活動、サマースクールや短期留学などへ参加しやすくなる。

 

また、同制度の導入により、従来の半分の期間(8週間)で実施・完結する「ターム科目」が新たに開講される。「ターム科目」では、週2回開講する科目もあり、集中的に学ぶ機会が増える。そのため、学習内容が定着しやすくなるといった特徴がある。

 

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