古着屋の店長兼バイヤーをして3年になります。店舗運営、古着の買い付け、SNSなどを活用したPRなど、やりたっかことを実現できるのが今の職場の魅力です。バイヤーとして年に2~3度イタリアに行き、ハイブランドを中心としたヴィンテージものの買い付けを任されています。ショップのお客さまは20歳前後の女性が中心ですが、なかには親子で来ていただいる方もいます。接客する際には、私がその商品と出会い、どういう思いで買い付けてきたかをお話することも多く、これは古着屋ならではの楽しさだと思っています。私が海外で仕入れた商品を、お客さまに買って頂いた時は嬉しい気持ちでいっぱいになります。
高校時代、決して英語は得意ではありませんでしたが、母や姉が話しているのを見て「自分も話せるようになりたい!」と思っていました。ECC国際外語で学んでよかったのは、一人ひとりの学力に応じたレベル別クラスに沿った授業で、効率よく実力アップできたことです。今、バイヤーとして海外に買い付けに行くにも、英語ができることは大きな自信になっています。ECC国際外語の学生時代に「英語スピーチコンテスト」に参加したのですが、で人前でしゃべることができた経験も財産になっています。
これから挑戦したいことは、いっぱいあります。店長兼バイヤーとして、現在勤める「AURA」の売上アップに貢献し、店舗数をどんどん増やしたいというのが一番の目標。そのために、注目しているのはインターネットの活用です。より広く「AURA」を知ってもらうために、SNSを通した発信に力を入れていきたいです。また、古着の販売チャネルも、オンラインショップを通じて世界に向けたものになってきていますので、商品説明やオーダー画面の英語表記が大事になります。そこで、ECC国際外語で身につけた私の英語力がますます役立ちそうです。
AURA/総合英語コース(2年制) 総合英語専攻/2018年3月卒/ヴィンテージショップ「AURA梅田本店」の店長兼バイヤー。ECC国際外語の学生時代にアルバイトしたのが現在のショップ。卒業して2年後には店長兼バイヤー(イタリア担当)に。同時期にオンラインショップもオープンすることになり、薬師さんのECC国際外語で身につけた英語力が活かされることとなった。