東京都認可/専修学校/東京
エアライン・テツドウ・ホテル・テーマパークセンモンガッコウトウキョウ
旧校名 ホスピタリティ ツーリズム専門学校 2024年4月名称変更予定
入社時から2年目の現在に至るまで、ロビーでのお客様対応やお荷物のケアなどを行うベルスタッフとして働いています。トレーニング期間を終えたときからすべて一人で立ち回らなければならず、今まで経験したことのない場面に遭遇したり、決断を迫られ迷ったりと、自分の力不足から苦労したこともしばしば。そんなときは学校で学んだことを思い出しながら、全力で対応しました。まだまだ勉強の毎日ですが、お客様の期待を上回る提案やおもてなしができたときには、とてもやりがいを感じます。ゲストにバースデーカードとハンカチをプレゼントしたことがあるのですが、後日私宛にお手紙が届き、お客様を思った行動をしてよかったと感激しました。
中学2年生のときに行った職業体験でホテルの仕事を知り、将来の目標になりました。専門学校を探す中でホスピのオープンキャンパスに参加しましたが、その時に案内してくれた在校生が、偶然にも高校の先輩。いろいろと学校の様子を聞くことができたと同時に、ここに来れば先輩のようになれるんだと感じたことから進学を決めました。また、就職先としてパレスホテルを選んだ理由は、リゾートに特化したホテルとは異なり、都心にあり、さまざまな目的を持ったお客様が利用されるため、サービスの幅が広いことに興味を持ったからです。国内でも有数の5つ星ホテルであり、皇居の側というこのホテルならではの立地にも魅力を感じました。
学生時代に受けた授業の中でも、一際強く印象に残っているのが、「レストランサービス演習」です。テストの際に、クラス全員から見られた緊張感が忘れられません。先生からも「常にたくさんの人から見られていることを意識しなさい」という言葉をいただき、そのおかげで人前でも臆することなくサービスをすることができるようになりました。社会人になった今、通勤時でも仕事中でも、自分の行動一つで周りからの評価や視線が変わることを実感しています。また、ホテルを利用されるお客様にはさまざまな方がいらっしゃるので、在学中に取得したサービス介助士の資格が、車いすでのご案内のときなどにとても役に立っています。
株式会社パレスホテル ゲストサービス課 勤務/昼間部 ホテル科/2019年卒/中学時代の職業体験でホテルの仕事に触れ、以来、ホテルスタッフを目指すように。ホスピタリティ ツーリズム専門学校では、ホテルで働くために必要不可欠なサービスを学ぶとともに、実際のホテルやレストランでの実習も体験。「リゾートホテルとブッフェスタイルのレストランでの実習に参加しましたが、スタッフ一人ひとりが背負う責任感など、ホテルスタッフとして必要な心構えが身についたと思います」。授業を通して実際の現場で働くことは、就職先の希望を考えるためにも有意義な経験だったと語る。