東京都内の店舗で、レジ業務、商品陳列、商品の発注、売り場の作成や整理などを行っています。自分の知識を活かして接客ができることや、お客様から感謝の言葉をいただけることが、この仕事の魅力であり、やりがいだと感じています。以前私がお勧めした商品をご購入いただいたお客様から「またお勧めがあったら声をかけてほしい」と言っていただき、嬉しかったことを覚えています。高校生の時からマツモトキヨシでアルバイトをしていたので業務には慣れていますが、今は社員としての責任感を持って仕事に臨んでいます。今後も現場で働きながら経験を積んで、いずれは店長にもチャレンジしたいです。
学生時代を振り返って一番印象に残っているのは、医薬品登録販売者試験に合格したことです。通常の授業に加えて、資格取得のための特別講座でしっかり教えてもらえたことや、模擬試験などで力をつけることができたおかげだと思っています。その他にも、おもてなし検定の資格取得や、英会話、化学、生物学、パソコンの授業など、幅広く学べたのも良かったです。また就職活動では、キャリアセンターをよく利用しました。就活講座で先生方の経験談を聞いたり、面談や面接練習を定期的に行ったりとサポート体制も万全で、安心して就職活動ができたと感じています。卒業後も、専門学校時代の友人とは連絡を取って近況を報告し合っています。
まずは、自分が何をやりたいのか、どんな方向に進みたいのかを想像することから始めてみてください。専門学校では、より専門的な知識やスキルを学べて、自分のやりたいことがどんどん明確になっていくと思います。特に東京医薬看護では、在学中にインターンシップがあるので、この分野が本当に自分に合っているのかも見極めることができます。実際の現場を経験しながら学べるので、いざ働き始めてから「自分が思っていたのと違う」とギャップを感じることが少ないはずです。具体的な目標やビジョンが見えてきたら、ぜひ先生方に相談しながら就職活動を頑張ってください。この学校で学べば、自分が思い描いた夢に近づけると思います。
株式会社マツモトキヨシ 勤務/くすり総合学科(現:医療・医薬品バイオ研究学科)/2022年卒/高校生の時にマツモトキヨシでアルバイトをしていたことがきっかけで、この分野に興味を持ったという池田さん。資格が取得できること、インターン期間が長いことが決め手となり、東京医薬看護専門学校に入学を決めた。在学中に医薬品登録販売者の資格を取得し、卒業後は株式会社マツモトキヨシへ入社。研修を経て、現在の店舗に配属された。