北海道武蔵女子短期大学／卒業後のキャリア（教養学科営業アシスタント中川　優花さん）【スタディサプリ進路】

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先輩の仕事紹介

お客様から求められていることに対して、早く的確に回答することが私たちの仕事です

営業アシスタント

教養学科/2018年卒

中川　優花さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

住宅やオフィス、ホテル、商業施設、スポーツ施設など、あらゆる“くらしの空間”における電気設備分野の事業を担っている会社で、私は営業担当スタッフの内勤業務をサポートしています。具体的には、お見積書や会議資料、証明書といった書類の作成、問い合わせへの回答などです。仕事をする上で心掛けていることが、「正確かつ迅速」な対応。私たちに求められているのは、外回りに出ていたりしてすぐに対応できない営業担当に代わって、お客様の困りごとを早く、的確に解決することだからです。受けた依頼に対して「早くて助かります！」といった言葉をいただいたときには、この方のためにもっと良い対応ができるように頑張ろうと思います。

学校で学んだこと・学生時代

学生時代は、プレゼンテーション能力の向上を目指して授業やゼミに取り組むほか、身につけた内容を実践するために、広報スタッフとして高校生や保護者の方に学校の魅力を伝える活動をしていました。そのおかげで、今も緊張はしますが、人前で話すことに対する抵抗感がなくなり、どうしたら相手に伝わりやすくなるかを考えて話せるようになったと実感しています。また、本学は就職活動に対する支援が厚く、カウンセラーの方がいるだけでなく、授業で関わりがない先生方も親身になって相談に乗ってくれました。自分では気付いていなかった性格を教えてくれるなど、学生のことをしっかり見ている、とても安心感のある学校だと思います。

学生時代は広報スタッフとして学校の魅力を伝えました

分野選びの視点・アドバイス

進学先の学校をどうやって選べばいいか分からなくなったら、まずは高校の先生に相談してみてください。私は受験生当時、特に学びたいことがなかったので就職を考えていました。先生にもそう相談したところ「高卒で就職するよりも、進学してから就職した方が、仕事の幅が広がる」とアドバイスをもらったうえ、どんな学校があるかも見つけてくれたのです。紹介してもらった学校の中から自分が魅力を感じる授業がないかを調べて、本学への進学を決めました。「自分は勉強が苦手だ」と思っていても、大学の授業は高校までの授業と異なり、専門的で興味深い授業がたくさんあるので、勉強を面白く感じられると思います。

問い合わせには自分から回答するようにしています

中川　優花さん

パナソニック株式会社エレクトリックワークス社北海道電材営業所勤務/教養学科/2018年卒/近年では、エスコンフィールドHOKKAIDOの照明設備を手掛けたという同社で営業アシスタントを務める中川さん。現在は、社内でオフィス改革リーダーとDEI推進リーダーを兼務しており、スタッフが働きやすく、働きがいを感じられる職場づくりに向けた推進活動を行っているそう。そんな彼女から就職後の働き方について、「どんな仕事においても積極的に行動できる人が求められると思います。たとえ難しいことでも積極的に動いてくれる人に仕事を任せたくなりますし、手助けしたいと思ってもらえることでしょう」とアドバイスをもらった。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…