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  • 小島 奉文さん ※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載(ファッション流通科(2年制) スタイリストコース(2年制)/メンズシニアディレクター)

東京都認可/専修学校/東京

ブンカフクソウガクイン

先輩の仕事紹介

スニーカーショップ「アトモス(atmos)」を率いるディレクター

メンズシニアディレクター
スタイリスト科(現:ファッション流通科スタイリストコース) 卒
小島 奉文さん ※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載

この仕事や研究の魅力・やりがい

『メンズシニアディレクター』という肩書で、仕入れ、PRマーケティング、USA・韓国・タイ・インドネシア・マレーシア・こんど出店するフィリピンを含めた店舗全般などあらゆることを幅広くこなしています。2022年7月、約2年半ぶりにアメリカに出張してきました。アメリカで流行るスニーカーは世界で流行ります。SNSの情報ではなく、体感することが大切です。出張時に得た生きた情報をもとに、仕入れや打ち出しアイテムを決めていきます。

この分野・仕事を選んだきっかけ

文化の学生だった頃、当時はアトモスが誕生したばかりで客として通ってました。昼休みに学校を抜け出して原宿に通い、世界のストリートカルチャーに大きな影響を与えた90~00年代の原宿の空気を目一杯吸い込んだ時代でした。卒業して仕事を探すとき、どうせなら原宿で好きなスニーカーに関わりたくて、アトモスの系列だったチャプターに勤務。スニーカーに夢中になったのは15、6歳ごろで、その思い入れをずっと引きずり、気づいたら20年以上経ってる感じです。店に立ったのは3~4年ほどで、あとは事務所に勤務。スニーカーの別注デザインなどをやっていました。ディレクターの肩書になったのは2013年ごろで現在にいたります。

「アトモス韓国」のオープニングイベントでのスナップ

分野選びの視点・アドバイス

今の仕事は「天職」だと思っています。趣味と仕事の境界線がありません。365日働いててもイケる。休みはいらないくらいです。というか、そういう性格でないとたぶんこの仕事は続けられないと思います。世界中で毎日新作のスニーカーが発表され、オンオフ関係なく情報収集しています。「なんでも聞いてくれ」って皆に言うんです。「検索エンジンばりに詳しいから」って(笑)。興味があるから苦じゃないのでしょう。アトモスのようなスニーカーショップで働きたい学生へアドバイスするなら、まず、スニーカーオタクであること。そうでないとキツイと思います。コミュニケーション能力があり、好きなことを突き詰められる人も望ましい人材ですね。

スニーカー屋は天職です

小島 奉文さん ※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載

アトモス(atmos) メンズシニアディレクター/スタイリスト科(現:ファッション流通科スタイリストコース) 卒/※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載 https://sumirekai.bunka-fc.ac.jp/interview/links/013/

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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