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福岡県認可/専修学校/厚生労働大臣指定/福岡

ヒラオカチョウリ・セイカセンモンガッコウ

こんな先生・教授から学べます

体温が伝わるケーキを作り、お菓子の楽しさを教える先生

洋菓子専任講師
製菓衛生師専修科 
吉野 仁先生
先生の取組み内容

私のお菓子に対する思いは「体温が伝わるケーキ」を作るというものです。お客様一人ひとりを思って作ることはもちろん、今日作ったものを今日お渡しする“作り立て”を目標に、常にどうしたら美味しくなるかを考え、仕事に取り組んでいます。例えば、素材の状態はその都度異なるので、味見は必須。その上で、フルーツに味が足りなければ、味を足したり、切り方を変えたりして、室温にも気を配りながら、決められた配合のレシピではなく、その都度自分が感じた状態をベースにお菓子を作ることを意識しています。これまでいろんなものを食べてきて、自分が美味しい美味しくないと感じるものの差を考え、試行錯誤しながらここへ行きつきました。そんな思いも体温としてお客様に伝わると思いますし、その結果お客様が喜んでくださるととても嬉しいですね。

作りたいお菓子の完成には、その都度研究しなければならないことがたくさん。それもお菓子の面白さです

授業・ゼミの雰囲気

豊富な経験で培った知識と技術を惜しみなく伝授。「誰のために作るか」を意識できるプロを育てます

専門店や結婚式場、レストランなど様々な分野でパティシエとして活躍してきた吉野先生は「自分の失敗談などを例に用いて、簡潔に伝えるようにしています」と、経験談をたっぷり織り混ぜながら楽しく授業を進めます。何より大事にしているのは「誰のために作るかを意識すること」。例えば相手が年配者か子どもかで、お酒が使えるか蜂蜜が使えないか変わってくるなど、その視点と知識はプロには欠かせません。就職後に困らないよう、挨拶や先輩方への受け答えを含め「人の命を扱う職業」の自負のもと、厳しくも分かりやすく指導しています。

道具の一つひとつを、持ち方から使い方、なぜその道具を使うのかまで、丁寧に分かりやすく指導します

キミへのメッセージ

お菓子が好きで技術さえあればいくらでも成長できる、夢のある世界ですよ!

お菓子の仕事は手先の器用さやセンスがなくても大丈夫。まずはお菓子に興味を持つことが大事です。センスや技術は後でいくらでも磨くことができるので、ぜひ体験入学に遊びに来て、お菓子の楽しさを知ってください!

チョコレートをたっぷり使い、温かみを感じる可愛いクリスマスケーキを作ってくれた吉野先生

吉野 仁先生

専門:洋菓子。関東のパティスリーやレストランで修行を重ね、都内の2つ星レストランでシェフパティシエとしてデザートを提供。また、海外では韓国で新店舗の立ち上げを経験。結婚式場のチーフパティシエを経て、洋菓子専任講師へ。「現場で働いていた時に、学校を卒業していても新入社員が即戦力になるのはなかなか難しい」と感じていたことから、即戦力を育てるべく講師へ転身。豊富な経験を余すことなく学生に伝えている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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