
情報システムは、普段の生活の中で意識しなければ気づきにくいが、現在の社会に深く浸透している。たとえば、大学で使っているシステムも情報システムの一つである。情報システムを使った管理と経営がつながることで出来上がるのが経営情報システムであり、組織や社会、企業の情報システムに加えて経営情報システムを学ぶことで、いかに社会に情報システムが組み込まれているか、現在の社会で不可欠なものとなっているのかを学ぶことができる。授業で扱うのは、企業で導入されている情報システムの事例となり、経営情報システムを学ぶことによって、情報システムやシステム導入に関わるプロジェクト開発、プロジェクトの管理などで活躍することができる。

ICTリテラシーを身につけられるデジタル教育で、高度情報化社会にも対応できる人材を育成している
授業では、企業経営における課題解決という視点から情報システムを学習する。企業が情報システムを活用して解決してきた経緯や変遷、現在の状況までを理解し、それらを活用した新たなビジネスの立ち上げについても学べるカリキュラムとなっている。授業での学びを定着させるため、学生たちには講義や教科書の内容を要約して提出させており、できるだけ多くの事例に触れてもらうため、最新の情報システムだけでなく事例や資料も取り入れ、視覚的にもわかりやすい授業を心がけている。

経営情報を活用する際には図形化して全体像を把握することもあるため、数学的な知識も役に立つとのこと
情報システムを理解するために大切なことは今生活している社会のことを学び、想像すること。情報についての歴史や数学が好きな方はもちろん、システムで構築された社会を想像して思考できる方におすすめの授業です。

ビジネスとICTの融合に取り組み、DX化推進やビジネスにおける課題の解決に貢献できる力を養っている
ICTや情報ネットワークの進化により、ビジネスや日常の生活は大きく変化している。それに伴い、ICTの基礎知識も社会で活躍するうえで欠かせないものになっている。「情報システム論」ではこれらがどのように日常生活と関わっているか、経営で使用されている情報やデータサイエンスまで網羅している。情報システムの進化から新しいビジネスの立ち上げ、ユーザーとの関わり、情報流について学ぶことを目的としている。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



