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私立大学/三重

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こんな先生・教授から学べます

過去に生きた人々の言葉を読み解き、今とつなげる先生

日本近世史(武家政権と宗教)
文学部 国史学科
谷戸 佑紀准教授
先生の取組み内容

私の研究テーマは、安土桃山~江戸時代の武家政権と宗教の関係です。信長や秀吉、家康といった武将は武力で天下をとりましたが、それだけでは社会を統治することはできませんでした。当時は生活の隅々まで神や仏の存在が根付き、信仰を怠ると飢饉や災害が起こると考えられていました。その中で為政者が支持を得るには、神社や寺院の保護が不可欠だったのです。そういった時代の雰囲気は、古文書や絵画を読み解くことで徐々に実感できるようになります。加えて、研究には常に発見があります。例えば、最近、ある人物の呼び方が本能寺の変をきっかけに変化している史料を見つけました。そこに潜む感情の変化を明らかにできれば、歴史に新しい解釈を加えることが可能になります。歴史は今まさに動いている、そのダイナミックさがこの研究の醍醐味です。

古文書だけではなく、当時の道具や絵画にも注目しています。

授業・ゼミの雰囲気

古文書を読む力は、かつて生きた人々のメッセージを受け取るための「特殊技能」

ゼミではまず豊臣秀吉の文書を講読し、学生同士で議論して理解を深めます。古文書の読解は大変ですが、これはいわば、昔の人が残した言葉やメッセージを受け取るための特殊技能。昔の生活の一端に触れることで、過去と自分とのつながりを見出すきっかけになります。それらの経験を通して自分の研究テーマを見つけ、4年次でさらに掘り下げます。また文献研究だけでなく、歴史の現場を体感するためフィールドワークにも出かけます。訪問先は全国の神社・仏閣や史跡だけでなく、日本最大規模の尾去沢鉱山(秋田県)など多岐にわたります。

3年次で行うフィールドワークの訪問先は、毎年、学生同士で相談して決めています。

キミへのメッセージ

歴史を通した「出会い」と「発見」は、未来をつくる「力」になる

国史学科での歴史研究は、まさに「出会い」と「発見」の連続。はるかな過去で、想像を超えた社会や先人たちが皆さんを待っています。それらとの出会いは、皆さんが未来を描き、切り開く大きな力になるはずです。

谷戸 佑紀准教授

専門:日本近世史(武家政権と宗教)
略歴:皇學館大学文学研究科国史学専攻博士課程(後期課程)を修了後、2020年より文学部国史学科助教、2023年文学部国史学科准教授。第11回徳川奨励賞受賞(2013年)。2015年より皇學館大学研究開発推進センター史料編纂所で共同研究員も勤め、歴史史料の解読と研究を行う。小中学生の頃から歴史が好きで、史跡や歴史系のサブカルチャーにも造詣が深い。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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