異文化コミュニケーション、グローバルヘルス、グローバル社会の3つの領域から、健康や貧困、SDGsなどの社会課題について学んでいます。貧困問題ひとつとっても、そこには医療制度、教育格差、自然災害など様々な要因が絡み合っています。学びを通して、1つの課題を複数の視点で見る柔軟な思考力が身についてきました。
卒業後の進路はまだ明確に決めていませんが、社会問題や医療に関わる分野で人々の生活を支えるモノやサービスを提供したいと考えています。世界を見ても教育を受けることや食べられることが当たり前ではない現状。どうしたら改善できるか模索しながら、自分の考えと近い企業の取り組みや社会貢献活動にも注目しています。
国際系の学部のなかでも、ヘルスケア・医療について学ぶグローバルヘルス領域があることに惹かれて選びました。相談会の時に先生がとても親切で、受験や学校生活について気にかけてくれたことも後押しになりました。
フィールドスタディ科目が充実しており、病院や研究室を訪問する機会があるのでキャリア形成に役立ちます。入学後は英語の勉強に力を入れるのがおすすめ。世界の共通言語を習得することで視野が広がると思います。
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1限目 | 英語2 | 英語2 | スペイン語2 | |||
2限目 | スペイン語2 | 英語2 | 英語2 | |||
3限目 | スペイン語チャレンジ2 | 異文化コミュニケーション概論 | グローバル社会概論 | キャリアデザイン(応用) | ||
4限目 | 国際経営 | 世界近現代史 | グローバルヘルスサービス概論 | |||
5限目 | 国際経済 | 健康と栄養・運動 | 社会調査法 | |||
6限目 |
授業にはグループワークなどが多く取り入れられています。学年関係なくディスカッションを行うため、問題への対応力が身につきます。空き時間は図書館で課題をするほか、友達と食事や映画に行くこともあります。