ヨコハマエアキャビンでのインフォメーション業務を担当。お客様の案内やスタッフのシフト管理も行っています。この仕事を選んだのは、観光地として人気のあるみなとみらいで働きたいという思いと、幼い頃から学んでいた英会話のスキルを活かしたいとの思いがあったから。また、何よりも日本初の都市型循環式ロープウェイで、新しい観光施設を作り上げて行きたいという思いが根底にあります。お客様は、一生に一度の経験をしに遠方からいらっしゃるので、一人ひとりにあった接客を心がけるように。海外の方がいらっしゃった時にはなかなか言葉が通じずに難しさを感じることもありますが、お客様が満足して頂けたときはとてもやりがいを感じます。
短大は2年間しかないので、学生の時にしかできないこと、湘北でしかできないことに全力で取り組みました。湘北祭実行委員や、オープンキャンパススタッフである湘北ナビなどの活動に積極的に参加。他コース、他学科の人とも幅広く交流し友人を増やすことができました。また、授業では観光の知識だけでなく、ホスピタリティに関しても学習する機会があります。「ホスピタリティ論」やホスピタリティに関するゼミの受講を通して、接客業に対してさらに興味を持つように。学生時代に身についた、お客様が快適に過ごすために何をすればよいか自然と考えて実践する力は、接客業に就職した今もダイレクトに生かされていると思います。
就職に強い学校という点を重視して湘北短期大学への進学を決意。就職活動実践演習の授業を始め、キャリアサポート課の先生にはエントリーシートや面接の練習などで親身に指導して頂きました。また、基本的なパソコン操作や、ビジネスのスキルも学べるので、事務作業なども対応できる力が身についたと思います。観光の世界を目指すなら、お客様一人ひとりに合った接客ができることが大切。そのために日々ホスピタリティを考え、行動できるよう意識しなくてはなりません。また、観光地や施設などに足を運ぶこともおすすめ。私も様々な場所をめぐり、実際にそこで働く人を見ることで、本当に働きたいと思える職場を見つけることができました。
泉陽興業株式会社 ヨコハマエアキャビン インフォメーション勤務/総合ビジネス・情報学科 観光ビジネスコース・観光フィールド/2023年卒/中学2年生の頃には観光業界に憧れていたという徳永さん。湘北短期大学に在学中は、観光の知識だけでなくホスピタリティにも触れることで接客への興味も強くなっていったという。「日頃から意識していることは、親身なサービスを提供すること。お客様は一人ひとりが全く違う考えをお持ちなので、それに合った接客を心がけています」と語る徳永さん。「まだ入社後間もないですが、先輩方からもっと多くの仕事を教えてもらい、会社に貢献できる人になりたいです」と将来の目標を語ってくれた。