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  • 黄 兆健さん(クルーズ科/営業)

東京都認可/専修学校/東京

エアライン・テツドウ・ホテル・テーマパークセンモンガッコウトウキョウ

旧校名 ホスピタリティ ツーリズム専門学校 2024年4月名称変更予定

MSCクルーズは、イタリアで誕生した歴史ある会社です

先輩の仕事紹介

乗船したその瞬間から観光を楽しめるクルーズ旅行の魅力をたくさんの人に伝えたい!

営業
旅行科(現・クルーズ科)/2008年卒
黄 兆健さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が勤務するMSCクルーズは、イタリアで創業されたとても歴史の長い企業で、地中海を中心に世界の海へと広がる船の旅を提供しています。クルーズ旅行の魅力は、寄港する都市だけではなく、クルーズ船そのものを観光地として楽しめること。船内にあるさまざまな設備や食事、エンターテイメント、船内イベントなどを通して、お客様は非日常を味わうことができます。一方で、クルーズ旅行は他の旅行商品に比べてなじみが薄くイメージしにくいため、販売できるスタッフは決して多くありません。その分旅行会社から頼られたり、エンドユーザーから直接感謝の言葉をかけていただくことも多く、とてもやりがいのある仕事だと感じています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

ホスピタリティ ツーリズム専門学校を卒業した後、スイスに本部を持つ観光会社に就職しました。地上手配の営業を担当していたためヨーロッパの国々に赴くことが多かったのですが、その時にイタリアのベネチアでMSCが所有するクルーズ客船『MSCファンタジア』を見かけ、その迫力と美しさに魅了されました。その直後に、帰国した日本で現在の上司と出会い、「地上手配で培ったヨーロッパの現地知識を活かした営業活動をしてほしい」との誘いを受け、転職を決めました。一人でも多くの方にクルーズ旅行の素晴らしさを知っていただくために、日々具体的な企画を立案・造成し、日本各地の旅行会社へ販売を行っています。

クルーズ船の魅力を多くの人に伝えていきたい

学校で学んだこと・学生時代

専門学校時代の私は、正直に言うとあまり勉強に集中していなくて、不勉強だったと反省しています。学生時代にもっと真剣に勉強して、『旅行業務取扱管理者』の資格を取得したり、英語のスキルを上げたりするべきだったと思います。就職してから学校で学んだことを復習し、資格試験やTOEIC(R)、英検などに臨みましたが、仕事との両立は大変でした。そんな経験を経て、今はプロとして「正々堂々、正直に営業すること」を心がけるようにしています。お客様から信頼され、トラブルがあったときにこそ相談したくなる相手でありたい。そしてこの先は、営業としてのあり方を、しっかり後輩へと伝えることのできる人間を目指していきます。

学校の後輩とも一緒に働いています

黄 兆健さん

株式会社MSCクルーズジャパン 勤務/旅行科(現・クルーズ科)/2008年卒/地上手配の営業を担当していたときに、イタリア・ベネチアの水上タクシーから見かけた客船「MSCファンタジア」の風格ある姿に感銘を受け、MSCクルーズジャパンに転職。前職で培ったヨーロッパの現地知識を活かし、クルーズ旅行の企画・販売を手掛けている。以前に、現在の職場で大失敗した経験があると言う。「別々の旅行会社に同じ企画を提案したところ、お客様が分散して催行に至らなかったんです。苦い思い出ですが、一つひとつの仕事に真摯に向き合い、正直に営業をすることが一番だと学びました」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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