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  • 竹内 美紅さん(服飾造形科/洋服のお直し店・店長)

東京都認可/専修学校/東京

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ものづくりとマネジメント、双方のやりがいを感じます

先輩の仕事紹介

服を甦らせ、新しい命を吹き込む──。そんな仕事にやりがいを感じています!

洋服のお直し店・店長
服飾造形科/2014年卒
竹内 美紅さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が働いているのは主に洋服のお直しを行っている企業。服の修繕や接客などを行うほか、店長兼ブロック長として売上やスタッフの管理、後輩の指導などにも携わっています。私が担当している店舗は全国250店舗中で昨年の売上が3位。幸いにも今年はさらに上を目指せる勢いで成長しています。そのように店舗の実績が伸びるのはとても嬉しいことですが、やりがいは日々の業務のなかにもあります。以前、ご高齢の女性から長年愛用されていたコートのお直しを依頼されたときのこと。難度の高い仕事でしたが、思い入れ深いというその服を誠心誠意がんばって修繕しました。仕上がりを見たお客様の輝くような笑顔を見て、大きなやりがいを実感できました。

分野選びの視点・アドバイス

幼い頃から手を動かすことや裁縫が好きだったこともあり、服飾関連の仕事に就きたいと考えてドレメに進学しました。選んだ理由は、「ドレメ出身だから何でもつくれる」と評判だった母の知人の影響です。人からそこまで評価されるスキルに憧れました。その後ドレメの体験入学に参加して襟づくりを体験したときのこと。自分が四苦八苦していた裁縫を、いとも簡単にこなした先輩の姿に感動。裁縫技術をもっともっと知りたいと思い、その場で入学を決めました。いまの会社に就職を決めたのは、「ドレメで学んだことを、そのまま活かせる仕事に就きたい」と思ったからです。自分が好きなことを学び、それを仕事にできたことに喜びを感じています。

「好き」を仕事にできた喜びを、日々味わっています

学校で学んだこと・学生時代

私が学んだ服飾造形科は、服づくりの理論とプロセス、パターンや縫製などの技術を基礎からしっかり学べる学科。ここでの学びのおかげでいまの仕事にもすんなりと馴染むことができました。少人数クラスの担任制が大きな特色で、教員との距離が近かったため、先生方には本当にお世話になりました。卒業制作でウェディングドレスを作ったのですが、発表日間近に体調を崩してしまい、「絶対間に合わない!」と半泣きになっていました。その際、担任の先生から「あなたなら絶対できる!」と笑顔で励ましていただき、卒業制作発表会に間に合わせることができました。完成したドレスを着てステージに立ったときの達成感は、いまでも忘れられません。

ドレメで学んだすべてのことが、いまの私の財産です

竹内 美紅さん

株式会社おしゃれ工房 勤務/服飾造形科/2014年卒/大崎ニューシティ店店長兼4店舗のブロック長として活躍。年間全国1位の店舗売上を目指して奮闘している。「破れた服のお直しをしたり、以前に着ていた服を最近流行っているスタイルに仕立て直したり、新品の服を自分の体形に合わせたりと、店舗では様々なニーズにお応えしています。愛着のある服を丁寧に手直ししながら、長く着ていこうという人が増えているようです。ドレメで学んだ服づくりの技術をベースに、今後も大好きな服と関わり続けていきます!」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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