
北海道では、20万頭以上の犬が家庭で飼育されています。トリマーは、犬の毛をかわいくカットする職業というイメージが強いですが、それだけではなく、犬の健康と快適な生活を守る専門職といえます。トリミングを通して、犬の皮膚や被毛の状態を細かくチェックしたり、体の清潔を保つことで、爪や皮膚のトラブルを予防し、犬のストレスを軽減するほか、飼い主さまに対しては、日常的なケアのアドバイスを行い、正しい飼育の知識を伝えるという役割も担っています。どうぶつ未来学科では、「学内犬」と一般家庭などからお預かりする「モデル犬」の双方でトリミング実習を行うことで、トリマーとして求められるより実践的な知識とスキルを高めていきます。

トリミングの実習室は4つ。広くて新しい充実の設備が整った環境で、基礎からしっかりと学びます
週4回あるトリミング実習で1年次から一人一頭担当できる技術を身につけていきます。2年次からは、学校内でトリミングサロンを運営。近隣の一般家庭などからお預かりした犬の受付から引き渡しまでを学生が担当し、接客とトリミングの実践経験の場となっています。学内犬のシャンプーやトリミングも担当しているので、毛の状態の変化などを観察することができます。また学生に慣れている学内犬と、慣れていないモデル犬を扱うことで、どんな犬にも対応できる実践力を養います。

登録されているモデル犬は約1000頭。犬種も約30種類にのぼります
「犬が大好き!」はもちろん、「もっとキレイに可愛くしたい!」という美容面への興味がある人に最適!また飼い主さまとのコミュニケーションを取る場面も多いので、人と話すことが好きという人にも向いています。

2年間で200頭以上のカットを担当できます
トリミングの基本となるシャンプーやカット技術の習得はもちろん、接客マナーや実務などにも重点を置き、学内トリミングサロンの運営を通じて実際の現場で求められる接客スキルも学びます。飼い主さまとのコミュニケーションを大切に、現場のニーズに対応できる人材を育成します。これにより、トリマー専攻は、11年連続総合就職率100%を達成しています(2025年就職者数39名/就職希望者39名:各年3月卒業生・4月1日時点実績)。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



