
グラフィックデザインの仕事は、お客さま(クライアント)からの依頼があって初めて成り立つもの。自分のセンスだけで、自由に作れる世界ではありません。例えば、食品パッケージのデザインを任された場合。商品を魅力的に表現するためには、その特徴を知る必要があります。さらには、デザインのヒントとなるストーリーがあるかもしれません。それらを理解するために、お客さまへ入念なヒアリングを行います。そうしてデザインを数案ほど提案し、お客さまの要望に寄り添いながら仕上げます。つまりこの仕事で大切になるのは、お客さまへの対応力と提案力。グラフィックデザインとは「お客さまと一緒に作っていく」という側面があります。そうした実際の現場を前提とした授業で、スキルや知識だけではなくプロとしての心構えも学生たちに伝えています。

実際の現場を乗り越えてきた実践的なノウハウの数々。就職後に役立つスキルとメンタルが身に付きます
菅原先生が絵に興味を持ったのは、小学三年生の頃。上手な絵ではなかったけれども、当時の先生がよく褒めてくれたそう。そんな経験と本校の指導指針もあいまって、学生に対して大切にしていることは「まずは否定しないこと」「いい所をみつけて伝えること」そして「意見や指導を求められたら、時間の許す限り付き合うこと」。そのため学生との距離も近く、たびたび学生たちのさまざまな要望に応えています。授業は主に実践形式で「なぜこれを学ぶのか?」の背景まで理解できるため、学生たちはモチベーション高く課題に取り組んでいます。

学生の数だけ、個性があります。それら個性をよりいっそう伸ばせるよう、学生たちの声に耳を傾けています
10代から20代はいろんなことを目で見て、経験することを大切にしてほしいです。なぜならその経験がいつか自分の糧になるからです。将来にわたって継続的に求められるクリエイターを、ともに目指してみませんか?

学生によって長所や課題は異なるもの。一人ひとりと真摯に向き合い、即戦力になれる人材を育てています
専門分野:イラストレーター、グラフィックデザイナー。
専門学校卒業後、デザイン制作会社勤務を経てフリーランスへ。ラッピングバスやアパレルブランドのオリジナル商品のデザイン、公共交通機関の記念誌イラストなど数多く手掛ける。そのほかカフェのロゴデザイン、企業CI・VIなど、多種多様なクライアントのオーダーにあわせて柔軟に対応をしています。
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