
多数の企業にご協力いただきながら、学生への業界・職種の理解を経て将来の進路選択の参考として、業界で貢献し活躍できる人材となるようにつなげる役割を担っていると感じています。私が担当している授業は講義がほとんど。専門用語や知識が多いなか、いかにわかりやすく伝えていくかを意識し、日々努めています。例えば、建築における骨組みの仕組みや建築設備の電気や水道、ガスが建物に供給されるまでの流れなどを説明していく際は、なるべく身近に感じてもらえるように工夫し、幅広い知識がある中でも、特に大切なポイントを押さえて、復習を兼ねた演習を取り入れ、授業の最後に確認をしていくという取り組みも行っています。将来、ライセンスを取得する際に必要な内容をしっかり身につけ、業界で長く活躍できる人材を育てるお手伝いをしています。

暮らしに必要な水回り商品の学習は、真剣に伝えています
建築・インテリア分野での「空間づくり」は、人の暮らしの中へ直結している分、責任とやりがいのある分野であるということをしっかり伝えていきたいという輿水先生。働くことの意義や職種の説明を講義で伝え、施工体験実習や現場見学、ショールーム研修などへ足を運ぶこともあるそうです。また、職人さんが使う道具や材料に触れて、使い方を覚えたり、壁紙・左官・床下地・フローリング貼りなどを実習で行ったりすることで、積極的な学びへの結びつきや、実際に仕事で生かせる技術を伝えているのも、先生の授業の特長です。

実際に作業を行い、工具に触れる機会を、授業に取り入れています
自分にしか描けない「空間づくり」の力を伸ばし、世の中に自分のつくった空間を残し、生活の変化を与えられるような実感を得られる人材を目指して一緒にがんばりましょう!
生活をしている中に感じられる建築という分野に魅力を感じ、工業高校から日本工業大学建築学部へ進学し、建築学を学んだそう。卒業後は、町田デザイン&建築専門学校に勤務し、33年。「学生には自信をもってもらいたい」と、日ごろから鼓舞したり、声かけをしたりという姿勢で、学生とは温かい関係性がもてるよう心がけているとのこと。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

