感じたことがつながっていくことでこれから撮る被写体が見えてきます。
頭山 ゆう紀さん
自分の写真を追究するためには「何を撮るか」よりも前に、「何を感じるか」を大切にしたい
写真作家
1983年生まれ、千葉県出身。グループ展・個展多数開催。2008年、東京ビジュアルアーツ・アカデミー卒業時から5年間撮り続けた『境界線13 』(赤々舎)と京都で撮影した『さすらい』(アートビートパブリシャーズ)2冊の写真集を出版。2012年レーベル piano and forest 発足。同時に、『osorezan poster edition』を刊行。
感じたことがつながっていくことでこれから撮る被写体が見えてきます。
2006年のひとつぼ展、2008年に出版した写真集『境界線13』『さすらい』。2012年の『osorezan』。着実に自身の世界を広げている写真作家・頭山ゆう紀。「写真に対する考えが変わってきましたね。学生時代から〝残す〟ことばかりを意識していましたが、最近は写真を自分から離すことを考え始めています」。もちろん、変わらないこともある。「感じることに素直になろうというのはいつも思っています。被写体に導かれるというか。自分が感じたことを形にして、徐々につながっていくと次が見えてくるので」。その積み重ねが強い意思を感じていた頭山ゆう紀の作品に深い味わいを与え始めている。
写真作家
1983年生まれ、千葉県出身。グループ展・個展多数開催。2008年、東京ビジュアルアーツ・アカデミー卒業時から5年間撮り続けた『境界線13 』(赤々舎)と京都で撮影した『さすらい』(アートビートパブリシャーズ)2冊の写真集を出版。2012年レーベル piano and forest 発足。同時に、『osorezan poster edition』を刊行。
感じたことがつながっていくことでこれから撮る被写体が見えてきます。
2006年のひとつぼ展、2008年に出版した写真集『境界線13』『さすらい』。2012年の『osorezan』。着実に自身の世界を広げている写真作家・頭山ゆう紀。「写真に対する考えが変わってきましたね。学生時代から〝残す〟ことばかりを意識していましたが、最近は写真を自分から離すことを考え始めています」。もちろん、変わらないこともある。「感じることに素直になろうというのはいつも思っています。被写体に導かれるというか。自分が感じたことを形にして、徐々につながっていくと次が見えてくるので」。その積み重ねが強い意思を感じていた頭山ゆう紀の作品に深い味わいを与え始めている。