学校の特長
2年間の短期で、中国語をマスターすることを目指します
中国語を本格的に学び、短期間でマスターすることを目指します。2年間を通じ、「聞く」「話す」を中心に、オールラウンドな中国語力を養います。2年次には中国への短期留学(必修)があり、日中友好の場での充実した学習が行われます。さらには、語学学習にとどまらず、中国の政治経済、歴史、文化なども学ぶ密度の高い授業を行っています。また本科研究科では、将来通訳、翻訳家となるための基礎力を養成します。授業は少人数セミナー方式で行い、展示会の通訳や翻訳等の依頼があれば、実習として力試しができます。※募集対象は本科2年卒業程度の語学力のある者(大学の中文科卒業程度)。 |
中国人留学生との交流が盛ん。日本に居ながら生きた中国語を学べます
本学院では、中国人講師が半数以上を占めていることや、日本語科の学生が全て中国からの留学生であるため、日ごろ学校のラウンジ等で身近に中国の人と知り合え、日本に居ながら生きた中国語を勉強できます。年に数回、日本語科の留学生と交流授業も行っています。また、授業以外にも1年を通して留学生との交流イベントも多く、春の合宿、秋の文化祭、冬の弁論大会など、まさに日中友好の実践の場となっています。 |
必修の中国短期留学で、日ごろの勉強の成果を発揮します
本科では、中国での短期留学が必修になっています。2年次の6月下旬から7月末までの約1ヵ月間、中国の大学に短期留学に行きます。1年次に基礎単語の暗記・文型練習を通して身につけた中国語を実際に使ってみるチャンスです。留学中は、大学内の留学生寮に滞在し、午前中はオール中国語での授業、午後には街に出て実践会話と本場中国で自分の力試しができます。また、勉強だけでなく、市内観光や京劇・雑技鑑賞、週末には小旅行も盛り込まれており、一般の旅行とはひと味違った生の中国を肌で感じることができます。この留学生活で、特にヒアリング力と会話力に自信がつき、現代中国への理解も深めることができます。 |