
この授業では、航空機を地上から支え、安全運航の土台となるグランドハンドリング(通称グラハン)の実務を、写真や動画、パワーポイントを用い、専門性の高い内容を分かりやすく伝えています。目指すのは、単なる知識ではなく、安全が優先とされる航空業界で欠かせない「発信力」とリスクマネジメント力の育成です。そのため、学生の能動的な参加を促し、グループディスカッションを取り入れるなど、積極的に発言・発信できる雰囲気を重視しています。これにより、社会人としての高い社会性を養います。また、2グループに分けて授業を進めることにより、できる限り一人ひとりに寄り添い、学生同士が教えあい助け合っていくような環境づくりをしています。

お客様と飛行機の安全を支えるための専門知識と業務の大切さを学生に寄り添い分かりやすく伝達!
新千歳空港敷地内に設置された校外教室「JAA Sky Lab」を活用した魅力的な学習環境で実施するこの授業では、教員と学生だけでなく、空港運営会社やエアラインなど企業との連携により、実際の現場に近いリアルな学びを展開しています。例えば、「空港が抱える問題」をテーマに学生が企画を練り、企業の方々に発表する課題解決型学習の実施や、企業とのタイアップによる、通常は立ち入れない制限区域内の施設見学の実現など。グラハン業務だけでなく空港全体の運営を理解し、当事者意識を持って学習に取り組める機会となっています。

学んだことを想像しやすい現場に近い環境だからこそ、身につくスキルがたくさんあります。
航空業界で重要な「安全意識」を高めるため、教員は成功談だけでなく、事故事例や失敗例もあえて学生へ伝えてます。理由は、危険が及ぶ場面を具体的にイメージさせることで、現場で何が必要かを深く考えさせるため。また、授業を通して専門知識の習得だけでなく、社会人としての人間力を磨いており、特に力を入れているのは、企業からも高い評価を得ている挨拶や規律の徹底指導です。学生は、なぜルールが必要なのかを論理的に理解したり、資格が持つ意味や価値を考えながら積極的に取得に励んでいます。

航空業界の魅力と厳しさを知り、安全を守る役割を担うために努力を惜しまない学生たち
専門知識を追求し、理解した時の大きな快感を実感したい探求心の強い方に向いています。また安全のために規則やルールを論理的に守ることが好きで、航空業界で活躍したいという強い意志を持つ方に適した授業です。

教員と学生の距離が近くコミュニケーションが活発な環境で、実践的な授業を展開。
リアルな空港運営や企業連携を通じた実践的な学びを深めることができるよう、2024年度より、新千歳空港敷地内に設置した「JAA Sky Lab」にて課外授業を実施。この授業では、航空機の地上支援業務(航空機誘導、手荷物・貨物の搭降載など)の専門知識が習得可能となっています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



