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  • 西脇 菜都美さん(リハビリテーション学部 リハビリテーション学科作業療法学専攻/作業療法士)

私立大学/大阪

シジョウナワテガクエンダイガク

チームで仕事ができることにやりがいを感じています

先輩の仕事紹介

作業療法士として、体を動かしながら子どもたちの力を育てるサポートをしています

作業療法士
リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 卒/2022年卒
西脇 菜都美さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在は、運動や遊びなどの活動を通じて、障がい特性や発達の遅れのある子ども達の療育支援の施設で作業療法士として働いています。1対1で子ども達の状態を評価し、楽しく遊びながら、得意なところを伸ばし、苦手なところを克服していくサポートを行っていく中で、できなかったことができるようになった時に子ども達やご家族のみなさんとともに喜びを共有できる部分にやりがいを感じています。決まった流れはなく、やることが毎回変化するので、子ども達のモチベーションを保つことなどが難しく、思うようにいかないこともありますが、先輩の作業療法士や他職種の方に相談し、悩みを共有し連携して仕事ができるのも魅力的だと感じています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

元々、医療や福祉の仕事に興味はありましたが、作業療法という仕事を知ったのは高校3年生の時でした。作業を通じて、赤ちゃんから高齢者まで多くの人に寄り添うことができる仕事内容に魅力を感じ、この分野を志しました。四條畷学園大学を選んだのは、オープンキャンパスで先輩たちとランチを一緒にできる時間があり、そこでの雰囲気の良さや、少人数制なので先生方との距離も近く勉強のフォローも手厚いなど、具体的な学校生活の内容に惹かれたからです。大学の4年間で自分のしたいことは何か考えながら学び、領域を選択できるのも作業療法の魅力だと思います。

道具を使いながら支援内容を考えています

学校で学んだこと・学生時代

実習や試験など大変なことやしんどいことは多くありましたが、そんな状況の中でさまざまなことを吸収し、挑戦する大切さを学びました。大変な中でも、挑戦を続けられたのは、同じ目標を持つ仲間の協力や、支えてくださる先生方がいたからだと強く思います。学生時代にしかできないこと、部活動やアルバイト、旅行、ボランティア活動などを通して、多くのことを学び吸収し、挑戦することの大切さを自分自身が感じることができたことで、現在の職場で利用者様が挑戦できる第一歩を手助けできるのではないかと思っています。

個別レッスンではお箸の練習もします

西脇 菜都美さん

発達支援リハスタジオ ハッピーリングplus 勤務/リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 卒/2022年卒/感覚統合療法をベースにした集団や個別の療育を行っている施設で働く西脇さん。「作業療法は領域が多いので、選択肢が多岐にわたります。作業の種類も多いので、アプローチする手段を増やす為にも、学生時代に色んなことに興味を持って、挑戦や経験を増やしていって欲しいです。」と語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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