
客室乗務員やグランドスタッフなど、エアラインの現場では、日常会話とは異なる「接客のための英語」が求められる場面が多くあります。本授業では、エアライン業界を中心に、幅広い場面で活用できる接客英語を体系的に学びます。航空業界特有の専門用語に加え、実際の現場を想定したケーススタディも実践。英語を話すことへの不安を乗り越える心づくりから、接客の基本となる「おもてなしの心」、そして日常生活にも通じる「思いやりの心」を軸に、状況に応じて行動できる力を養います。航空業界の面接対策としてはもちろん、エアライン以外の企業に進んだ場合でも通用する「ワンランク上の接客マナー」と「実践的な英語力」を身につけることができます。アルバイト先や観光客対応など、さまざまな場面で生かせる力を育てる授業です。

恥ずかしがることなく英語を話せるよう、授業は全学生参加型で進みます
講師は航空会社で乗務経験を持つ元客室乗務員。既存の教科書にはない、実際のフライト経験に基づいたシチュエーションや表現を補足して教えます。例えば、「Customs」を学校英語の「習慣」ではなく、空港での「税関」として捉えるなどの業界特有の言葉遣いや、お客様とのトラブル時に使える対応術や声かけなど。また、教材に関しても「エアライン英語」の教科書はまだ少ないため、講師が業務経験を元にテキストを手作りしたり、厳選したりしています。そのような意味でも、エアラインや接客に特化した独自性の高い内容です。

航空会社で乗務経験を持つ元客室乗務員が講師となり、リアルな現場での英語を教えます
授業中は人前で英語を話す恥ずかしさを克服するため、必ず全員の前で一人ずつ発表する機会を設けます。間違ってもいいので、まずは英語でハッキリ意見を伝える訓練を行っています。また、 1年生と2年生が合同で行う授業のため、先輩・後輩がペアを組みます。毎回ペアを変えることで、「誰とでも協力して業務を行う」という航空業界に不可欠な資質を養う目的もあります。加えて、学生が実際にアルバイト先で体験した状況を聞いて使える表現を紹介する取り組みも。実際に使える「できた!」を増やすことで、意欲向上にもつなげています。

先輩後輩が気軽に情報交換を行うことで、試験や就活のサポートにもつながります
英語だけに限らず、言語、文化に興味のある好奇心旺盛な学生。国語が好きな学生も日本の文化を学ぶきっかけになったり、他の言語を学ぶ面白さを感じられると思います。社会や地理に興味がある学生にもおすすめです。

付随する形で「エアライン面接練習」も
通年で週1回開講。エアライン業界をはじめとした幅広い接客分野に対応できる指導やサポートを行っています。授業は、まず最初にその日覚える単語や用語について、テキストや例文を用いながら学んだ上で、リスニングを行い、最後に実際の発表を通じて実践的に学習します。また、この授業に付随する形で「エアライン合宿」「エアライン面接練習」「ES添削」「英文履歴書講座」なども実施しています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。